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NHK紅白歌合戦の歴代司会者を一覧で紹介!2023年の司会者も

NHK紅白歌合戦の歴代司会者を一覧で紹介!2023年の司会者も

2023年NHK紅白歌合戦の司会者や出演アーティストが発表され、今年ももう終わりに近づいていると感じている方もいるのではないでしょうか。大晦日の定番番組であるNHK紅白歌合戦は、1951年と70年以上前に始まりました。近年では人気女優や俳優などが司会を務め、アーティストだけでなく司会も注目されています。

当記事では、NHK紅白歌合戦の歴代司会者を2023年の司会者とともに紹介します。あの年は誰が司会だったかな、など昔を振り返るのにぜひお役立てください。

1.NHK紅白歌合戦の歴代司会一覧で紹介!

紅白歌合戦とは、毎年大晦日の夜に放送されるNHKの歌謡長寿番組です。もともとは今のような大きな劇場でアーティストがパフォーマンスをするスタイルではなく、正月のラジオの単発番組でした。

始まったのは1951年(昭和26年)の1月3日で大晦日でもなく、出場歌手も紅白それぞれ7組と小規模でした。開催を重ねるごとに人気は上昇していき、1953年(昭和28年)にテレビでの放送が開始。NHKのスタジオを飛び出し劇場公演を目指したものの劇場が空いておらず、偶然大晦日に空いていた劇場を借りたことが、大晦日の紅白歌合戦の始まりです。

しかし、第1回から司会者に進行をしてもらうスタイルは変わりません。以下では、第1回から最新までの歴代司会者を一覧で紹介します。

紅組 白組 総合
第74回 2023年 有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造
第73回 2022年 大泉洋、橋本環奈、桑子真帆、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)
第72回 2021年 川口春奈、大泉洋、和久田麻由子
第71回 2020年 二階堂ふみ 大泉洋 内村光良、桑子真帆
第70回 2019年 綾瀬はるか 櫻井翔 内村光良、和久田麻由子
第69回 2018年 広瀬すず 櫻井翔 内村光良、桑子真帆
第68回 2017年 有村架純 二宮和也 内村光良、桑子真帆
第67回 2016年 有村架純 相葉雅紀 武田真一
第66回 2015年 綾瀬はるか 井ノ原快彦 黒柳徹子、有働由美子
第65回 2014年 吉高由里子 有働由美子
第64回 2013年 綾瀬はるか 有働由美子
第63回 2012年 堀北真希 有働由美子
第62回 2011年 井上真央 阿部渉
第61回 2010年 松下奈緒 阿部渉
第60回 2009年 仲間由紀恵 中居正広 阿部渉
第59回 2008年 仲間由紀恵 中居正広 松本和也、小野文惠
第58回 2007年 中居正広 笑福亭鶴瓶 松本和也、住吉美紀
第57回 2006年 仲間由紀恵 中居正広 三宅民夫、黒崎めぐみ
第56回 2005年 仲間由紀恵 山本耕史 みのもんた、山根基世
第55回 2004年 小野文惠 阿部渉 堀尾正明
第54回 2003年 有働由美子、膳場貴子 阿部渉、高山哲哉 武内陶子
第53回 2002年 有働由美子 阿部渉 三宅民夫
第52回 2001年 有働由美子 阿部渉 三宅民夫
第51回 2000年 久保純子 和泉元彌 宮本隆治
第50回 1999年 久保純子 中村勘九郎 宮本隆治
第49回 1998年 久保純子 中居正広 宮本隆治
第48回 1997年 和田アキ子 中居正広 宮本隆治
第47回 1996年 松たか子 古舘伊知郎 宮本隆治、草野満代
第46回 1995年 上沼恵美子 古舘伊知郎 宮本隆治、草野満代
第45回 1994年 上沼恵美子 古舘伊知郎 宮川泰夫
第44回 1993年 石田ひかり 堺正章 森田美由紀
第43回 1992年 石田ひかり 堺正章 山川静夫
第42回 1991年 浅野ゆう子 堺正章 山川静夫
第41回 1990年 三田佳子 西田敏行 松平定知
第40回 1989年 三田佳子 武田鉄矢 杉浦圭子
第39回 1988年 和田アキ子 加山雄三 杉浦圭子
第38回 1987年 和田アキ子 加山雄三 吉川精一
第37回 1986年 目加田頼子 千田正穂 吉川精一
第36回 1985年 森昌子 鈴木健二 千田正穂
第35回 1984年 森昌子 鈴木健二 生方恵一
第34回 1983年 黒柳徹子 鈴木健二 タモリ
第33回 1982年 黒柳徹子 山川静夫 生方恵一
第32回 1981年 黒柳徹子 山川静夫 生方恵一
第31回 1980年 黒柳徹子 山川静夫 中江陽三
第30回 1979年 水前寺清子 山川静夫 中江陽三
第29回 1978年 森光子 山川静夫 相川浩
第28回 1977年 佐良直美 山川静夫 相川浩
第27回 1976年 佐良直美 山川静夫 相川浩
第26回 1975年 佐良直美 山川静夫 相川浩
第25回 1974年 佐良直美 山川静夫 土門正夫、中江陽三
第24回 1973年 水前寺清子 宮田輝 山川静夫
第23回 1972年 佐良直美 宮田輝 山川静夫
第22回 1971年 水前寺清子 宮田輝 鈴木文弥
第21回 1970年 美空ひばり 宮田輝 北出清五郎
第20回 1969年 伊東ゆかり 坂本九 宮田輝
第19回 1968年 水前寺清子 坂本九 宮田輝
第18回 1967年 九重佑三子 宮田輝 石井鐘三郎
第17回 1966年 ペギー葉山 宮田輝 石井鐘三郎
第16回 1965年 林美智子 宮田輝 石井鐘三郎
第15回 1964年 江利チエミ 宮田輝 石井鐘三郎
第14回 1963年 江利チエミ 宮田輝 石井鐘三郎
第13回 1962年 森光子 宮田輝 石井鐘三郎
第12回 1961年 中村メイコ 高橋圭三 穂坂俊明
第11回 1960年 中村メイコ 高橋圭三 石井鐘三郎
第10回 1959年 中村メイコ 高橋圭三 石井鐘三郎
第9回 1958年 黒柳徹子 高橋圭三 石井鐘三郎
第8回 1957年 水の江滝子 高橋圭三 石井鐘三郎
第7回 1956年 宮田輝 高橋圭三 石井鐘三郎
第6回 1955年 宮田輝 高橋圭三 石井鐘三郎
第5回 1954年 福士夏江 高橋圭三 石井鐘三郎
第4回 1953年 水の江滝子 高橋圭三 北出清五郎
第3回 1952年 本田寿雄 宮田輝 志村正順
第2回 1951年 丹下キヨ子 藤倉修一 田辺正晴
第1回 1950年 加藤道子 藤倉修一 田辺正晴

2.2023年NHK紅白歌合戦の司会者は?

2023年・第74回NHK紅白歌合戦の司会を務めるのは、有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナの4名です。有吉弘行さん、橋本環奈さん、高瀬耕造アナは初めての司会を務めますが、橋本環奈さんは2022年から引き続き2回連続で司会を担当します。

また、第74回の番組のテーマは「ボーダレス -超えてつながる大みそか-」です。新型コロナの5類移行に伴い日常を取り戻しつつある現在ですが、世界ではウクライナ情勢や各地の自然災害などまだ人類は不安な時代を生きています。国や言葉・世代を超え、ボーダレスに音楽の力で人々を勇気づけ安らぎをもたらそうといった想いが、テーマには込められています。

3.歴代NHK紅白歌合戦で注目の司会者

第74回を迎えるNHK紅白歌合戦では、これまでに何度も司会を務め、番組に深く関わってきた司会者も少なくありません。以下では、注目の司会者を3人ピックアップして紹介します。

■宮田輝

宮田輝(みやた てる)さんは、NHK紅白歌合戦で計15回と最も多く司会を務めたアナウンサーです。歴代司会者の中で唯一、紅組・白組・総合司会のすべてを担当し、12年連続で司会を務めた経験もあります。当番組以外にも「のど自慢素人演芸会」や「三つの歌」などの司会でも親しまれました。

■櫻井翔

櫻井翔(さくらい しょう)さんは、所属するグループ「嵐」での出演も含めると、アナウンサー以外で計7回と一番多く司会を務めました。嵐としては2010〜2014年の5年連続で司会を担当しています。2020年に嵐は活動を休止しており、現在は俳優やキャスター・司会者など幅広く活躍しています。

■有働由美子

有働由美子(うどう ゆみこ)さんは平成・令和に入って計7回と一番多く司会を務めたアナウンサーです。もともとはNHKのアナウンサーでしたが2018年3月に退社し、現在はフリーアナウンサーとして活躍をしています。人気のニュース番組「news zero」のメインキャスターを務める、人気アナウンサーです。

上記では司会を多く担当した方に絞って紹介しました。ほかにもNHK紅白歌合戦の司会では、黒柳徹子さんが第66回の際に最年長82歳で総合司会を務めたり、松たか子さんは第47回の際に歴代最年少の19歳で司会を務めたりした歴史があります。

まとめ

NHK紅白歌合戦は、1951年から始まった大晦日の長寿番組です。もともとは大晦日の放送ではなく正月のラジオ番組でしたが開催を重ねるごとに人気が上昇し、アーティストがパフォーマンスをする今の形になりました。

2023年の司会を務めるのは有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナです。今年も一年を彩った素晴らしいアーティストたちが出演します。出演アーティストの詳細が気になる方は、ぜひNHK紅白歌合戦の公式サイト、または公式SNSをご覧ください!

※当記事は2023年11月時点の情報をもとに作成しています

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