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カラオケで盛り上がる!昭和の曲を男女別に14曲紹介

カラオケで盛り上がる!昭和の曲を男女別に14曲紹介

昭和の曲というと古い曲というイメージを持つ方もいるかもしれません。一方で、昭和の曲には、世代を超えて愛される名曲が多数あり、さまざまな年齢層の方が集まるカラオケで歌うと盛り上がります。また、近年はSNSや配信サービスの普及により、若い世代も昭和の曲に触れる機会が増え、カラオケで歌いたいと考えている人もいるでしょう。

この記事では、カラオケで盛り上がる昭和の曲を男女別に14曲紹介します。歌唱のコツにも触れるため、ぜひお役立てください。

1.昭和の懐メロはカラオケで盛り上がる!

昭和のヒット曲には、世代を問わず愛されている名曲が数多くあります。TikTokで使用されて若年層の認知度が一気に高まり、リバイバルヒットにつながる曲も少なくありません。さらに若いアーティストや歌い手のカバーによってファン層も広がりを見せているため、カラオケを盛り上げるのにも一役買います。

海外のSNSでも、時代を感じさせる日本の懐メロが「シティポップ」として取り上げられ、人気が高まっています。昭和の懐メロは、さまざまな世代や出身地の方が集まるカラオケにぴったりと言えるでしょう。

2.【男性編】カラオケで盛り上がる昭和の曲

昭和の男性アーティストの曲には、印象的なフレーズが含まれている曲やメッセージ性の高い曲がたくさんあります。さまざまな世代に知られている曲も多いため、みんなで口ずさんで盛り上がることもできるはず!ここでは、男性向けの昭和の懐メロを紹介します。

2-1.2億4千万の瞳-エキゾティック・ジャパン/郷ひろみ

イントロから盛り上がる曲は、カラオケの1曲目におすすめです。常にフルパワーで歌うのではなく、サビにかけて少しずつ盛り上げていきましょう。郷ひろみさんの歌い方だけでなく、ジャケットプレイやマイク回しなども真似ると、華やかな楽曲に負けないパフォーマンスになるでしょう。

2-2.ギザギザハートの子守唄/チェッカーズ

「ギザギザハートの子守唄」は、替え歌で耳にしたことがある方も多いかもしれません。歌詞やテンポが繰り返されるため、転調があるとはいえ歌いやすいのが魅力の楽曲です。リズムにしっかり乗りながら、語るように歌うのがうまく歌うコツです。みんなで口ずさみやすい曲なので、1人で歌うのに抵抗がある方は他の方を誘って挑戦してみましょう。

2-3.め組の人/ラッツ&スター

一度聞くと耳から離れないメロディが印象的な「め組の人」は、TikTokやYouTubeといった動画共有サイトで使用され、若年層からも支持を集めています。夏らしさを感じさせるノリの良い曲調と、合いの手を入れやすい「めっ!」のフレーズは、大勢で盛り上がるのにぴったりです。メロディは低めの音程が続くため、どなたでも歌いやすい曲です。

2-4.君に、胸キュン。/YMO

化粧品のCMソングに起用されていた「君に、胸キュン。」は、可愛らしいフレーズとメロディが耳に残る曲です。女性が歌うのももちろん可愛いのですが、原曲通りに男性が歌うと、普段の様子とのギャップを感じられて盛り上がれます。槇原敬之さんもカバーしているため、男性がどのように歌っているかを研究してみるのもよいでしょう。

2-5.リンダリンダ/THE BLUE HEARTS

「リンダリンダ」は、THE BLUE HEARTSのデビュー曲にしてバンド最大のヒット曲と言っても過言ではありません。疾走感のあるパワフルな歌で場を盛り上げたい方に歌って欲しい曲です。序盤は静かに歌い始めますが、「リンダリンダ」のフレーズから急激にテンポアップします。緩急を強調するために、テンポと合わせて声量も調整するとよいでしょう。

2-6.勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ

昭和の懐メロの歌詞の中には、最近では見かけないほど刺激的なものもあります。特に、サザンオールスターズの曲は、昭和らしい悩ましい雰囲気を感じさせます。「勝手にシンドバッド」を歌うときは、いやらしい雰囲気ではなく、大人になりかけの男の子が背伸びして歌うような可愛らしさを出すとよいでしょう。歌詞を英語のように巻き舌を使って発音すると、桑田佳祐さんに似せた発音方法になります。

2-7.15の夜/尾崎豊

「15の夜」は、尾崎豊さんと世代が異なる方も、1度は耳にしたことがある名曲です。出しやすい音域で歌える一方で、サビ前にはリズムをとるのが難しい部分もあります。音程を合わせる意識よりも、訴えかけるような表現に重きをおいて、思春期の葛藤や学生時代を思い出しながら熱く歌い上げましょう。

3.【女性編】カラオケで盛り上がる昭和の曲

昭和の女性アーティストの曲には、踊りながら楽しめる曲や、歌い方を真似て本人になりきりながら歌いたい魅力的な曲がたくさんあります。ここでは、女性向けの昭和の名曲を紹介します。

3-1.UFO/ピンクレディー

「UFO」は、きっと誰しもが耳にしたことがある独特なイントロとメロディが魅力の国民的ヒットソングです。無理のない音域と歌いやすいリズムで進むため、複数人でも歌いやすいでしょう。

「信じられない」のフレーズから曲調が変化するため、大人っぽい歌い方や声の出し方に変化させるのがおすすめです。歌が得意な方であれば2番のハモリにも挑戦してみるとよいでしょう。

3-2.ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)/荻野目洋子

高校のダンス部が投稿したYouTube動画がきっかけで再ブレイクしたのが、「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」です。踊りに詳しくない方でもリズムをとりたくなるポップな曲調が魅力で、荻野目洋子さんと高校生が共演しているのを目にした方もいるかもしれません。

話題になったバブリーダンスは、SNSなどでも数多く投稿されています。歌と振り付けを合わせて挑戦してみましょう。

3-3.CAT’S EYE/杏里

「CAT’S EYE」は、夜を駆け抜けて世間を騒がせる華麗な泥棒キャッツアイを描いた人気TVアニメの主題歌です。サビが特に有名なため、聞いている方にも一緒に口ずさんでもらえます。サビ前までは囁くように大人っぽく歌うと、キャッツアイらしさも出ます。サビ直前は早口になるため、あらかじめリズムと歌詞を確認しておきましょう。

3-4.木綿のハンカチーフ/太田裕美

出会いと別れの季節にぴったりなのが、「木綿のハンカチーフ」です。切ない恋心をアップテンポなメロディに乗せており、別れの暗さを感じさせません。上京する彼と残る彼女の対話で成り立つ歌詞を、気持ちを込めながらも軽やかに優しい声で歌いましょう。テンポに流されて平坦にならないように、サビ以外の部分を意識的に優しく歌うと、強弱の差がはっきりと出ます。

3-5.赤いスイートピー/松田聖子

昭和を代表する歌手である松田聖子さんの曲は、人気曲ばかり。中でも幅広い世代に知られているのが、「赤いスイートピー」です。松田聖子さんの魅力である甘く透明感のある歌声に似せながら歌いたい1曲です。「あいうえお」の母音に「h」を混ぜるような優しい発音を意識すると、柔らかい発声ができます。高い音域でのロングトーンもあるため、声が高めな方に挑戦してほしい曲です。

3-6.DESIRE -情熱/中森明菜

当時の女性アイドルの中でも一味違う雰囲気を醸し出していたのが、中森明菜さんです。「DESIRE -情熱」はアイドルっぽい曲調が苦手な方や、声が低めな方におすすめです。低い声で大人のかっこよさを演出しましょう。囁くように歌う場面と、お腹から出す太い声を織り交ぜて歌うと、メリハリがつきます。

3-7.タッチ/岩崎良美

合いの手が入れやすく盛り上がる「タッチ」は、今でも高校野球の応援歌に使われており、青春時代を思い出す方も多いかもしれません。カラオケの定番曲として君臨し続けているのも、人気の証です。

テンポが早く歌詞の文字数も多いため、聞き慣れていたとしても、練習なしでは歌うのは難しいかもしれません。リズムに乗り遅れないよう注意しましょう。平坦な歌い方にならないよう、フレーズの頭にアクセントをつけてメリハリを出します。

まとめ

昭和の曲の中でも、アップテンポで合いの手を入れやすい曲や、メロディや歌詞が覚えやすく皆で口ずさみやすい曲などはカラオケで盛り上がりやすいでしょう。どなたでも比較的歌いやすい曲が多いものの、単調な印象になりやすい曲も多いので、パートごとに強弱をつけたり歌い方を変えたりするのがおすすめです。

振り付けがある曲は練習しておくとより盛り上がるでしょう。ぜひご自身のカラオケのレパートリーに昭和の曲を加えてみてください。

※当記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しています

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