Red Velvet（レッドベルベット）のメンバー5人を紹介！経歴や代表曲は？

Red Velvetとは、SMエンターテイメント所属のガールズグループです。韓国だけでなく日本、アメリカとグローバルに活躍しています。Red Velvetは楽曲を発表するたびに新しい姿を見せ、2014年にデビューしてからファンを増やし続けています。

当記事では、Red Velvetの経歴や代表曲、メンバーのプロフィール等を解説します。ビジュアルだけでなく、パフォーマンスもレベルもとても高いRed Velvetに興味がある方は必読です！

Red Velvet（レッドベルベット）は2014年8月に韓国でデビューしたSMエンターテイメント所属の5人組ガールズグループです。インパクトの強い魅惑的なイメージの「Red」と、柔らかく女性らしい「Velvet」を併せ持ち、多面的で洗練された魅力を発信できるグループとして誕生しました。

BoAや東方神起、少女時代などを排出したSMエンターテイメントの所属とあって、実力・人気ともに注目度の高いグループです。

Red Velvetは結成当時、アイリーンさん、スルギさん、ウェンディさん、ジョイさんの4人組グループでした。2015年にイェリさんが追加メンバーとして加わり5人組になりました。Red Velvetのメンバーはデビュー前から練習生として活動していたこともあり、メンバー全員K-POP界トップレベルの歌唱力をもっています。

2014年に発表した「幸福Hppiness」は公開3日で配信チャート1位を獲得すると、2015年には3つの新人賞を獲得するなどデビュー後は好調なスタートを切ります。デビューから3年後に行われた単独ライブのチケットは即完売し、急遽追加公演が決まるほどでした。K-POPガールズグループ初となる米ビルボードワールドアルバムチャートでも4度の1位を獲得するなど、人気は韓国チャートだけでは収まりません。

Red Velvetは日本でも2018年にデビューを果たし、翌年2019年には神奈川や神戸で日本ツアーも開催されています。2022年4月には日本初のフルアルバムもリリースされました。

Red Velvetはデビューから3年もの間ファンクラブがありませんでした。2017年にファン待望のファンルームがオープンしました。公式ファンクラブ名「ReVeluv-Baby」です。

ReVeluv(レベロヴ）は「ファンとRed Velvetがお互いを大切にして、愛する仲になろう」という想いを込めてつけられた名前です。ファンルームはデビューして1,000日を迎えた、節目での発表となりました。ファンルームに入会するとオリジナルグッズなどの公式グッズが購入できます。

2019年には日本でも、ReVeluv-Baby限定のプレミアムイベント「ReVeluv-Baby Party 2019」が東京と大阪で開催されました。

Red Velvet FUN ROOM ReVeluv-Babyについての詳細はこちら（公式サイト）

Red Velvetの5人のメンバーは、練習生時代から磨き上げられてきた確かなパフォーマンス力を持っています。可愛さ・かっこよさ・セクシーさを自在に使い分け、Red Velvet特有のさまざまなテイストの楽曲を自分たちのカラーに染めていきます。

男女問わず支持される理由は、歌唱力やダンスの実力はもちろん、美しくビジュアルをもち自然体で親近感がもてるからでしょう。

ここでは個性的な魅力たっぷりのRed Velvetのメンバー5人についてご紹介します。

Red Velvetのリーダーを務めるアイリーンさんは、透き通った白肌が印象的なメンバーです。凛としたビジュアルには定評があり、「世界で最も美しい顔100人」にも選ばれました。

童顔でガーリースタイルが得意なアイリーンさんは、最年長ながら可愛いイメージを持たれます。シャイな性格ながら責任感が強く、パフォーマンスの実力やリーダーとしての素質は非常に高い評価を受けています。

スルギさんは、アジアンビューティーな見た目で、7年という練習生期間を経てデビューしたメンバーです。彼女のファッションやメイクは移動時の私服ですら完璧であると、多くのファンから注目されています。アイリーンさんと同様に「世界で最も美しい顔100人」に3年連続でランクインするほどの美形です。

男性からはもちろん、女性ファンが多いのもスルギさんの特徴です。抜群のダンススキルをもち、歌唱やラップもうまいというマルチな才能をもっています。

メインボーカルを務めるウェンディさんは、歌唱力や音楽スキルはグループ内でも群を抜いています。小学生から高校までをカナダ・トロントで過ごした経験があり、英語が堪能です。

サバサバした性格をしており、負けず嫌いで努力家な一面もあります。ウィンディさんの美しい高音ボイスと英語での歌声は、はじめてRed Velvetの楽曲を聴いた人も惹き込まれること間違いなしです。音楽番組のリハーサル中に転落事故にあいましたが、現在は回復しています。

ジョイさんは、独特の声質を生かして、グループではリードラッパーを担当しているメンバーです。無表情のときは大人っぽい雰囲気を醸し出すものの、笑顔になると少女のような印象に代わります。グループで1番高身長なので存在感があり、自身でも「グループ内ではスタイル担当」というほどスタイル抜群です。

美しい容姿を生かして女優としても活躍し、表現力が高いのもジョイさんの魅力です。人懐っこい性格ながら、時折見せるクールな表情にファンが心を掴まれています。

メンバー最年少のイェリさんは、グループ内では末っ子でムードメーカーです。Red Velvetがデビューしてからしばらくして、途中加入したメンバーでもあります。可愛らしい見た目とは裏腹に、パフォーマンス力の高さとキレのあるダンスのギャップに驚かされます。

自由奔放で天真爛漫な性格のイェリさんはとても努力家で、ダンスレッスンや語学の勉強にも力を入れています。12歳くらいから宿舎生活をしてダンスや歌の練習を積んでいたため、イェリさんがグループに加入したことでグループのパフォーマンス力が上がったと言われています。

2014年に「Happiness」でデビューしたRed Velvetは、その後も「Ice Cream Cake」「Dumb Dumb」などヒット曲を連発します。

Red Velvetの楽曲には、元気のでるRedと大人っぽいVelvetがコンセプトのものがあります。それぞれの楽曲でテイストの違った表現ができるのも、Red Velvetの実力の高いところです。

たとえば、「Red Flavor」や「Zimzalabim」のようなかっこよくてカラフルな楽曲もあれば、「RBB(Really Bad Boy)」や「Be Natural」のようなクールな楽曲もあります。日本語曲としてもお馴染みの「SAPPY」も人気です。

ここではRed Velvetの代表的な3曲をMV動画を交えてご紹介します。

Psychoは2019年12月にリリースし、USTOPアルバムチャートで1位に輝いた楽曲です。リパッケージアルバム「The ReVe Festival: Finale」の1曲目に収録されています。

ダンスの振り付けに若手実力派ダンサーのベイリー・ソクや、有名ダンススタジオ元講師のミナ・ミョンが参加したことで話題になった曲でもあります。喧嘩しても元通りになる恋人同士の関係性は、他人には理解できないという内容を歌っています。人形のような姿で踊るメンバーのファッションやメイクにも、ぜひ注目してください。

Bad Boyは、2018年1月にリリースされた「The Perfect Red Velvet」の1曲目に収録されています。お互いに惹かれあい、恋の駆け引きをする男女の心情を歌っている楽曲です。

MVではさまざまなファッションやメイクに挑戦しているので、特に女性ファン必見のR&Bダンスナンバーです。スローテンポな曲調ですが、どこか胸騒ぎがするような意味深な描写が多いMVから目が離せません。

Peek-A-Booは、2017年11月にリリースされたセカンドフルアルバム「Perfect Velvet」の1曲目に収録されています。恋愛体質で気分屋な女性が、男性をもてあそぶ様子が表現された1曲となっています。

アップ・テンポのダンスとPeek-A-Booという歌詞が中毒性のある楽曲です。Red Velvetらしい曲調と個性的なダンスで、彼女たちの魅力が存分に表現されているMVは必見です。

Red Velvetとは、SMエンターテイメントに所属する、5人組のガールズグループです。結成当時は4人組でしたが、イェリさんが途中加入し5人組になりました。メンバーは全員連集生としてデビュー前から活動していたこともあり、K-POP界トップレベルの歌唱力を持っています。

Red Velvetの楽曲には、元気の出るRedと大人っぽいVelvetがコンセプトの曲がそれぞれあります。彼女たちの多彩な音楽の世界をぜひ、公式SNSやYouTube、また生でもご覧ください！