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【2024最新】ヒロアカの死亡キャラまとめ｜A組・生徒・先生は？

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【2024最新】ヒロアカの死亡キャラまとめ｜A組・生徒・先生は？

週刊少年ジャンプの漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」は、「個性」という特殊能力を人々が持つ世界で、ヒーローを目指す少年少女の成長が描かれています。作中では最凶の敵「オール・フォー・ワン」をはじめ、圧倒的な力を持つヴィランとの戦いも見どころです。

当記事では、ヒロアカで志半ばで死亡してしまったキャラクターを、ヒーロとヴィランに分けて紹介します。

目次

1.【ヒーローサイド】ヒロアカの死亡キャラ

大人気漫画「僕のヒーローアカデミア（通称：ヒロアカ）」では、ヴィランとの闘いの中で死亡してしまったヒーローキャラクターが2024年7月時点で7名います。以下では、7名のヒーローの特徴や死亡に至った経緯などを解説します。

1-1.ミッドナイト

ミッドナイトは、個性「眠り香」を操る雄英高校のベテラン教師です。「18禁ヒーロー」と呼ばれるほどのセクシーさで、体から発する香りを嗅いだものは、強制的に眠ってしまいます。

原作29巻278話、ギガントマキアの復活により個性を使って眠らそうと試みるミッドナイトでしたが、Mr.コンプレスの個性「圧縮」によって瓦礫の上に落下し重症を負います。通信で八百万の個性「想像」で作った麻酔でギガントマキアを眠らせるよう連絡後、背後から複数のヴィランの攻撃を受け死亡に至ります。

直接的な死亡シーンはなく、ぐしゃぐしゃに壊れたメガネだけが描写されたことから、発見時酷い状態であったことが予測され、多くの読者に衝撃を与えました。

1-2.サー・ナイトアイ

「予知」という強力な個性の持ち主が、サー・ナイトアイです。オールマイトの元サイドキックで、非常に生真面目かつ几帳面・冷静沈着な性格ながら、ヒーロー活動においては元気とユーモアを大切にしています。

サー・ナイトアイは原作18巻161話で、治崎の個性「オーバーホール」の攻撃を受け腹部に大穴を開けられ死亡します。最後は予知した未来でも覆されること、また予知によって一番弟子のミリオが立派なヒーローになる未来が分かり、微笑みながら安らかにこの世を去りました。

1-3.スターアンドストライプ

スターアンドストライプは、「新秩序（ニューオーダー）」という対象に触れて名前を呼ぶことで、新たなルールを設定できる個性を持つ、米国No.1のヒーローです。幼少期の出来事をきっかけに、オールマイトを心の師として尊敬しています。

日本の崩壊を助けるため独断で米国から来日しますが、原作34巻334話で死柄木の個性「崩壊」の攻撃を顔に受けて崩れ去ってしまいます。作品中では5話分ほどしか登場していないものの、戦闘機チームと連携を取った胸が熱くなる規格外の戦闘シーンや彼女のキャラクターが読者の心を掴み、死亡シーンは多くの読者が死を嘆きました。

1-4.クラスト

クラストは個性「盾（シールド）」を持つ、ヒーロービルボードチャートJP下半期 No.6のヒーローです。「THE・正統派の男」と呼ばれるほど熱血漢で、涙もろく情に厚い性格をしています。

クラストの最後は、死柄木の復活の準備をしている蛇腔総合病院に、エンデヴァー含むヒーローたちと訪れた原作28巻272話です。死柄木の復活とともに発動した、彼の個性「崩壊」の影響で病院、ヒーローもろとも崩れ去っていきます。病院から脱出するヒーローたちの中で、クラストは脳無の手に捕まったイレイザーヘッドを個性で救出します。しかし、自らは死柄木の「崩壊」から逃れられず、ヒーローらしい笑顔とともに命を落としてしまいました。

1-5.マジェスティック

メキシカンなコスチュームが特徴的なマジェスティックは、個性「魔法」というリング状のエネルギーを複数、自在に操れるキャラクターです。飄々とした性格の優男で、ヒーローランキングトップ10を争う実力者でもあります。

マジェスティックは、原作31巻296話でギガントマキアと正面対峙し死亡しました。作品中で直接的な死亡シーンは描かれていないものの、全面戦争終結後の死亡者リストの中にマジェスティックの姿があることから、死亡は確定とされています。

1-6.スナッチ

スナッチは、ヒーロー名「サンドヒーロー」とも言い、上半身を砂化できる個性を持ったキャラクターです。熱い心を持ったヒーローで、各地で殺人を繰り返す荼毘に「遺族の気持ちを考えたことがないのか」と問いかけるシーンもあります。

スナッチは、原作18巻160話で治崎（オーバーホール）の護送中に死柄木の襲撃を受け、荼毘の個性「炎」とともにMr.コンプレスの個性「圧縮」によって閉じ込められ死亡します。襲撃後のバトル序盤には好戦を見せましたが、最終的には敗北してしまいました。

1-7.エクスレス

眼銃（ガンガン）ヒーローのエクスレスは、右目から光線を放てる個性を持っています。

原作28巻272話で死柄木の復活を止めようとエクスレスは、病院の機械を破壊しましたが、破壊した衝撃でチューブが水たまりに入り死柄木が感電したことで復活してしまいます。エクスレスは復活した死柄木にマントを奪われ、個性「崩壊」の影響で病院もろとも崩れ去ってしまいました。

原作で死亡シーンは描かれていませんが、アニメでは死柄木の復活時に攻撃をしようとするも、頭をわしづかみにされて個性により崩壊しています。

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2.【ヴィランサイド】ヒロアカの死亡キャラ

僕のヒーローアカデミアでは、ヴィランにも死亡したキャラクターが7名います。圧倒的な強さでヒーローたちを脅かし、熱い展開を経て死亡に至った彼らを以下で紹介します。

2-1.オール・フォー・ワン

引用：僕のヒーローアカデミア One’s Justice2「キャラクター」

ヴィラン連合の祖とも言える、本作最凶最悪の敵がオール・フォー・ワン（AFO）です。人の個性を奪う個性を持ち、性別が男性であること以外は謎に包まれています。

オール・フォー・ワンが死亡するのは、原作423話（2024年7月時点 単行本未収録）です。エリの個性「巻き戻し」を利用した精製液により全盛期の力を取り戻したオール・フォー・ワンですが、巻き戻しは止まらず受精卵にまで戻ってしまいます。

本体の消滅したオール・フォー・ワンは、死柄木に渡した個性の中に残した意思で死柄木の意識を乗っ取り、肉体の主導権を握ることに成功。しかし、デクと戦いを続ける中で体は崩壊していき、最後は死柄木の内からの攻撃もあって意識ごと消滅してしまいました。

2-2.死柄木弔

死柄木弔は、ヴィラン連合のボスとして君臨する、個性「崩壊」の持ち主です。ワン・フォー・オール7代目の継承者「志村奈菜」の孫でもあり、オール・フォー・ワンの後継者として育てられました。

死柄木弔はオール・フォー・ワンに意識を乗っ取られ、意識が消えてしまいます。しかし、原作423話（2024年7月時点 単行本未収録）にてデクたちがオール・フォー・ワンを追い詰める中、死柄木弔もまた内側（精神世界）からオール・フォー・ワンに拳を振るっていました。

最期は精神世界でデクと対話しスピナーへの伝言を託した後、オール・フォー・ワンの消滅とともに彼も滅していきました。

2-3.トガヒミコ

他者の血液を摂取することで姿や声を変えられる個性「変身」を持ち、連続失血死事件の容疑者である女子高生が、トガヒミコです。心から好意を寄せる相手の変身では、肉体への大きな負荷を代償に個性までも使えるようになります。

トガヒミコは因縁の相手である麗日お茶子と対決する中で、お茶子の脇腹にナイフを刺し大ダメージを与えるものの、心優しい言葉をかけ続けるお茶子に心を動かされます。しかし、2人が友達となった頃にはお茶子は出血多量により死亡寸前という危険な状況でした。トガヒミコはお茶子に変身し、自らの血をすべてお茶子に輸血することで死亡してしまいます。39巻395話で起こった2人の戦いの終焉は、僕のヒーローアカデミア屈指の神回と言われています。

2-4.ステイン

ステインは、各地でプロヒーローを襲撃してきた凶悪犯で、個性「凝固」の持ち主です。相手の血液を接種すれば、最大8分間相手の体の自由を奪えます。

ステインは40巻401話で、オール・フォー・ワンの攻撃によって死亡します。オールマイトの狂信者であるステインは、オール・フォー・ワンと対峙しピンチに陥るオールマイトのもとへ駆けつけます。個性を利用しオール・フォー・ワンの動きを止め壮絶な戦いを繰り広げるものの、オール・フォー・ワンに一撃を喰らい死亡しました。

2-5.トゥワイス

トゥワイスは、1つのものを2つに増やすという個性「二倍」を持つヴィランの一人です。

原作27巻266話で、スパイとしてヴィラン連合に潜入していたNo.2のヒーロー「ホークス」との戦闘で背後を翼で刺され命を落とします。ホークスを含め仲間を家族のように思っていたトゥワイスは、ホークスがスパイだと知らず内情を伝えていたことに責任を感じホークスに立ち向かいましたが、無念の最後となりました。

本体の死後、個性によって生まれた分身がトガヒミコを助けているものの、その分身もトガヒミコに抱きしめられながら崩れ去り、完全な死を迎えています。

2-6.マグネ

マグネは、仲間からは「マグ姉」と呼ばれている、オネエ口調に赤い長髪、サングラスが特徴の男です。自身から半径4～5m以内の人物に磁力を与える個性「磁力」を持っています。

マグネは14巻125話の死穢八斎會との会合で、治崎（オーバーホール）の言動が気に食わず攻撃をしかけたものの、反撃を受けて死亡に至ります。治崎の個性「崩壊」によりあっさりと上半身を一瞬で分解されてしまったことから、治崎の個性の圧倒的な強さを読者に印象付けました。

2-7.キュリオス

キュリオスは、触れたものを起爆装置に変える個性「地雷」の持ち主です。異能解放軍の幹部ですが、表向きは大手出版社「集瑛社」の専務として働いています。

キュリオスは、原作24巻226話でトガヒミコとの戦闘において死亡します。戦闘序盤は血を起爆装置に変えてトガヒミコにダメージを与えていました。しかし、トガヒミコの個性が覚醒し、お茶子の個性「無重力（ゼログラビティ）」を使えるようになったことで、空中から地面に叩きつけられ命を落とします。

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まとめ

漫画「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」では、ヒーロー、ヴィランともに7名ずつキャラクターが死亡しています。ヴィランとの壮絶な戦いでは、作品の序盤から登場していた印象深いキャラクターが死亡することもあり、多くの読者に衝撃と悲しみを与えました。

原作は完結に差し掛かっており、より注目度が高まっています。それぞれのキャラクターがどのような経緯で作中から退場していったのか、詳しく気になる方は、ぜひ原作やアニメを確認してくださいね。

※当記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています

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