RMさんは、韓国の男性音楽グループ「BTS」のメンバーの1人です。世界中で人気を博しているBTSのリーダーを務めています。RMさんの魅力は、どのようなときでもリーダーとして冷静かつ的確に振る舞い、メンバー想いなだけでなく、勉学や語学にも堪能で知的なところです。
当記事では、RMさんのプロフィールや経歴、性格やIQなどを解説します。彼の魅力が発揮されているパフォーマンスやファッションも動画や画像とともに紹介するので、ぜひご覧ください。
1.【BTS】RMのプロフィールを紹介!
本名 | キム・ナムジュン |
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ニックネーム | ナム、ラプモン、破壊神、リーダー |
担当 | リーダー、メインラッパー |
生年月日 | 1994年9月12日 |
血液型 | A型 |
身長 | 181cm |
出身地 | 韓国(京畿道 高陽市) |
BT21のキャラクター | KOYA(コヤ) |
RMさんは、BTS(防弾少年団)でリーダーとメインラッパーを務めているメンバーです。RMさんはグループで最年長ではないものの、メンバー想いの性格と頭のよさ、音楽的センスから、BTSの頭脳としてグループをまとめています。BTSデビュー当時は「ラップモンスター」という名前で活動していたほどラップのスキルは抜群で、現在もソロ活動を続けています。
1-1.RMの経歴
RMさんがヒップホップに魅了されたのは、小学生時代にEPIK HIGHT(エピック・ハイ)の「Fly」を聴いたのがきっかけです。中でもラップの持つパワーに感動し何千回も聴いていたと、以前にRMさんが当時を振り返っています。
中学生時代には、Runch Randaという名前で活動をはじめます。中学時代から既に自身で作詞したラップを、ヒップホップ関連のコミュニティサイトにアップしていました。実力とポテンシャルを高く評価され、中学3年生にはラッパーsleepyさんの目にとまり、Big Hitエンターテインメントの作曲家Pdoggさんに紹介されます。Pdoggさんに紹介されたことが、後のBTSメンバー第一号練習生になるきっかけです。
sleepyさんは中学生時代のRMさんのラップを聴いて、自分が恥ずかしくなったと言っています。RMさんのラップのレベルは、中学生のころからプロのラッパーを驚かすほどでした。Big Hitエンターテインメントの代表であるパク・シヒョクさんも、「RMみたいな実力のある子はデビューさせなければいけないと思った。防弾少年団を作ったきっかけは彼だ。」と語っています。
1-2.RMの性格
RMさんはリーダーとして、グループをまとめるしっかり者です。ファンからのコメントに一喜一憂したり、考えだすと落ち込んだりして悩みすぎる繊細な部分もあります。
ステージ上のかっこいいRMさんからは想像できませんが、物をよく失くすといううっかり者の一面もあります。ステージ上と普段のギャップが、RMさんが人気な理由の1つです。
破壊神というニックネームがあるのも、RMさんの面白いところです。力の加減が分からず、周りの物を壊してしまうことが多いという逸話から、破壊神というニックネームが付けられました。メンバーの服を破いてしまったり、大笑いして机を叩いたら周りの物が落下してしまったり、笑ってしまうようなハプニングが起こるのもRMさんの魅力です。
1-3.RMのIQ
RMさんのIQは、148もあります。東大生の平均IQが120と言われているので、かなりの秀才であることは間違いありません。RMさんは日本のセンター試験のような修学能力試験を受けた際に、上位1%に入る成績を収めるほど非常に優秀です。
語学の実力もよく知られていて、英語も日本語も通訳なしで使いこなせます。ユニセフのグローバルサポーターとして、国連本部でRMさんが行ったスピーチでは、RMさんの英語の堪能さが話題になりました。
RMさんは小学生時代に4か月ほどニュージーランドに住んだものの、ほぼ独学で英語を身に付けています。お母さんが買ってくれたアメリカドラマ「フレンズ」のDVDを繰り返し見ることで、英語を習得しました。独自の勉強法により中学2年生で初めて受けたTOEICⓇでは850点という高得点を獲得し、10年ぶりに受けたスコアは915点だったと自身で公表しています。
2.【BTS】RMのパフォーマンス
Changeは、世界的に有名なラッパーであるワーレイ(Wale)さんとコラボした楽曲です。MVでは雰囲気にもテンポにも流れにも圧倒され、気付けば引き込まれてしまいます。一流のラッパーとコラボできるほどの実力があると、世界中で認められたも同然でしょう。
IDOLは、RMさんのかっこいいラップではじまる楽曲です。アフリカと韓国の文化を融合した曲で、南アフリカのハウスジャンルである「Gqom(ゴム)」や韓国の伝統的な掛け声が曲に取り入れられています。
2-1.RMの歌唱力は?
RMさんは歌が少し苦手で、プロデューサーから「おまえはもう歌うな」と言われた経験があります。しかし、高音が苦手なだけで、ファンの間ではRMさんにもっと歌ってほしいという声が多いです。
歌は少し苦手であるものの、ラップのスキルは折り紙つきです。「Joke」はRMさんがラップモンスターとして活躍する楽曲の1つで、RMさんの圧倒的なラップスキルを見ることができます。息つく暇もないほどの速度のラップは、幼いころから培ってきたラップへの努力が生かされています。気が付くと曲が聴き終わっているくらい圧倒されるため、ぜひRMさんのラップが気になる方はご視聴ください。
2-2.RMのダンス力は?
BTSの練習生になるまでは、ダンス未経験だったRMさん。ダンスは得意ではないと度々話すRMさんですが、かなりの努力家なのでダンスレベルは高くなってきています。
BTSメンバーのダンスレベルは驚くほど高いので、その中で違和感なく踊っているRMさんのダンス力は当然低くありません。高身長なので、迫力満点で奥行きのあるダンスを披露しています。
BTSの楽曲の中でも特に激しいダンスの楽曲であると言われている「ON」は、RMさんの長い手足を生かしたダイナミックなダンスが楽しめます。動きが激しく、難しい振りが長く続くため、RMさん自身も大変だったとインタビューで語っていました。
3.【BTS】RMのファッション・髪型は?
RMさんのファッションはカジュアルからクール、ストリート、モダンなど幅広く着こなし、非常におしゃれです。キャップやニット帽など、帽子をかぶったファッションをよくしています。ラフに見えてもブランドや小物にこだわっているので、気を抜きすぎていないところが真似したくなるポイントです。
以下では、RMさんのファッションや髪型について解説します。
3-1.ファッション
BTSの楽曲である「Butte」のコンセプトフォトでは、夏らしい爽やかなファッションが取り入れられました。ビーチにピッタリのアロハシャツは、ブランドの物を取り入れることでワンランク上のコーディネートに仕上がっています。
小物使いが得意なRMさんは、帽子をよくかぶっています。クセのある柄のパーカーを中心に、小物やインナーはシンプルに仕上げたコーディネートがよく似合っています。
3-2.髪型
前髪を上げているRMさんは、ピシッと凛々しく紳士的な印象を受けます。こちらの写真はきっちりと固めたヘアスタイルから清潔感を感じる中で、ピンク色の髪色に遊び心も感じます。髪の色によって印象がガラッと変わるのも、RMさんの魅力です。RMさんは公的な場などで話す際も、髪を上げたヘアスタイルが多いです。
短髪にしたRMさんは、顔の小ささと身長の高さが際立ちます。爽やかで清潔感があり、短髪のヘアスタイルもファンから大好評でした。表情によって少年のような一面が見えたり、一気に大人っぽくなったりと、同じ短髪でも顔つきやファッションで色々なRMさんが見られます。
まとめ
RMさんは、BTSでリーダーとメインラッパーを担当しているメンバーです。小学生のころから培ったラップスキルが評価され、中学生のころにBig Hitエンターテインメントに入社しました。リーダーとしてしっかり努める一方で、プライベートでは物をよく失くすといううっかり物の一面もあります。また、IQが148もあり、勉学や語学に非常に堪能であることが度々話題になっています。
RMさんはパフォーマンスでは高身長の長い手足を生かした、ダイナミックなダンスを披露しています。圧倒的なラップスキルも、もちろん見逃せません。RMさんの魅力やパフォーマンスが気になる方は、ぜひ公式のYouTubeやInstagramなどをチェックしてくださいね!