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Mr.Children(ミスチル)のメンバ-4人を紹介!名前の由来や経歴・代表曲も

Mr.Children(ミスチル)のメンバ-4人を紹介!名前の由来や経歴・代表曲も

Mr.Childrenは1992年にデビューし、約30年以上も活躍し続けている日本の国民的ロックバンドです。10代~60代と幅広い年齢層のファンに愛されており、ライブでは30代が一番多いと言われています。ヒットソングが数多くあるため、親から子へ、世代を超えて曲が受け継がれているのが特徴です。

当記事では、多くのファンから愛されているMr.Childrenの経歴や名前の由来・大ヒョク局と、メンバーのプロフィールを解説します。Mr.Childrenのことを最近好きになった方は、ぜひご一読ください!

1.Mr.Childrenとは?

Mr.Childrenとは、1989年に結成した4人組の男性ロックバンドです。1992年の1stアルバム「EVERYTHING」でメジャーデビューし、1994年の5thシングル「innocent world」によってオリコン週間チャート1位を獲得します。現在までのシングル・アルバムの楽曲の多くがミリオンセラーを達成しているという超実力派グループです。

1-1.Mr.Childrenの名前の由来

Mr.Childrenという名前は、当時メンバーが好きだったり興味があったりするものに「Children」という単語が多く付けられていたことが由来です。ボーカルの桜井 和寿さんは、「Mr.」を付けたことについて、「自分たちの音楽を大人から子どもまで幅広い人たちに聴いてほしいから付けた」と話しています。

1-2.Mr.Childrenの経歴

Mr.Childrenは、関東高等学校(現在は聖徳学園高等学校)の軽音楽部のメンバーで結成されました。当初は「Beatnik」というバンド名で、メンバーは桜井 和寿さん、中川 敬輔さん、田原 健一さん、ドラマー、キーボードの5人でした。

しかし、バンド名を「THE WALLS」に変え、ソニーのコンクールテープ審査に通過したものの、ドラマーが脱退してしまいます。脱退したドラマーの代役には、他バンドのメンバーだった鈴木 英哉さん(田原 健一さんと中川 敬輔さんの中学時代の同級生)が参加しました。

ソニーのコンクールに落選した後、正式に鈴木 英哉さんがバンドメンバーとして加入して、1992年にメジャーデビューします。1994年に発売した「innocent world」は「オリコン年間シングルランキング1位」と「第36回日本レコード大賞受賞」という快挙を達成しました。また、2004年発売のシングル「Sign」も日本レコード大賞受賞曲となります。2度の日本レコード大賞受賞はバンドとしては史上初となり、Mr.Childrenは一躍国民的バンドとなりました。

2.Mr.Childrenのメンバー4人を紹介!

Mr.Childrenが人気な理由は、引きつけられる歌詞や耳に残るメロディー、細部までこだわっているアレンジなどさまざまあります。特にボーカルの桜井 和寿さんの感情豊かな歌声が好きというファンも多いでしょう。

ここでは、日本を代表するバンドであるミスチルメンバーのプロフィールを詳しく紹介します。

2-1.桜井 和寿

名前 桜井 和寿(さくらい かずとし)
ニックネーム 桜井さん
担当 ボーカル、ギター
生年月日 1970年3月8日
年齢 53歳(2023年4月時点)
血液型 O型
身長 172cm
出身地 東京都

桜井 和寿さんは、アマチュア時代からほとんどの曲の作詞作曲を手掛けている、Mr.Childrenのボーカルです。音楽においては天才肌・職人気質である一方で、メンバーからは天然と評されています。

桜井 和寿さんはサッカーが大好きで、35歳になってからは元Jリーガーが在籍しているサッカーチームでプレイをするようになったと以前に話しています。

また、桜井 和寿さんはイクメンとしても知られていて、教育方針は「決まり事をあまり作らない」です。元タレントの吉野 美佳さんと2度目の結婚をして3人の子どもに恵まれ、音楽活動で忙しくても子どもたちのお弁当を作っています。

2-2.鈴木 英哉

名前 鈴木 英哉(すずき ひでや)
ニックネーム JEN(ジェン)
担当 ドラム、リーダー
生年月日 1969年11月14日
年齢 53歳(2023年4月時点)
血液型 A型
身長 175cm
出身地 東京都

鈴木 英哉さんは明るい性格で、Mr.Childrenのムードメーカー的存在です。鈴木 英哉さんの「JEN(ジェン)」という愛称は、当時流行っていたスズキのジェンマというスクーターから名付けられました。当初はジェンマと呼ばれていたものの、性格面で「間が抜けている」と言われてジェンと呼ばれるようになります。

鈴木 英哉さんがバンド活動を始めた時期は中学3年生の頃で、ドラムがうまかったため高校ではいくつかのバンドでドラムを担当していました。

2-3.田原 健一

名前 田原 健一(たはら けんいち)
ニックネーム 皇帝、健ちゃん、ハマちゃん
担当 ギター、ピアニカ、グロッケン、マンドリン など
生年月日 1969年9月24日
年齢 53歳(2023年4月時点)
血液型 O型
身長 171cm
出身地 福岡県

田原 健一さんは物静かな印象を受けるものの、食事やお酒の話になるとテンションを上げてよく喋るという一面があるメンバーです。田原 健一さんはギター以外にも多くの才能があることから、Mr.Childrenの「裏番長」「影のリーダー」と言われています。名曲「innocent world」のイントロの提案やファンクラブ名の「FATHER&MOTHER」を名付けるなど、グループを裏から支えています。

田原 健一さんは中学・高校では野球部に所属していました。しかし、高校で仲良くなった桜井 和寿さんに「バットをギターに持ち替えろ」と言われたことで、軽音楽部に転部しています。

2-4.中川 敬輔

名前 中川 敬輔(なかがわ けいすけ)
ニックネーム ナカケー
担当 ベース
生年月日 1969年8月26日
年齢 53歳(2023年4月時点)
血液型 A型
身長 175cm
出身地 長崎県

中川 敬輔さんは、同じ中学校に通っていた田原 健一さんと「高校で一緒にバンドをしよう」と約束していました。中川 敬輔さんがベースを担当したのは、田原 健一さんがギターを選んだことが理由です。ベーシストとしての欲がなく、ボーカルの桜井 和寿さんの歌が一番よく聴こえるバランスをずっと模索していたと話しています。

また、中川 敬輔さんは芸人の陣内 智則さんと仲が良いことでも有名です。

3.Mr.Childrenの代表曲を3曲紹介!

人気バンドであるMr.Childrenは、これまでに数々のヒットソングをリリースしてきました。人気曲には「HANABI」「しるし」「CROSS ROAD」などの曲があります。

ここでは、Mr.Childrenの楽曲の中でも特に人気でMr.Childrenの代表曲とも言える「終わりなき旅」「innocent world」「Tomorrow never knows」を紹介します。

3-1.終わりなき旅

終わりなき旅は、1998年10月21日にリリースされたシングル曲で、フジテレビ系ドラマ「殴る女」の主題歌です。Mr.Childrenは1997年に1年半活動休止しました。「終わりなき旅」は1年半を経て活動再開と同時に発表された楽曲です。ファン待望の活動再開だったため、多くの注目を集めました。

終わりなき旅の作詞を手掛けた桜井 和寿さんは、「曲の歌詞のほとんどを半分寝ながらのままで書いた」と話しています。活動していく・歌っていくといったバンドの姿を重ねた歌詞が印象的です。

3-2.innocent world

innocent worldは、1994年6月1日にリリースされました。日本コカ・コーラの「アクエリアス ネオ・イオシス」のCMソングとしても起用されています。innocent worldの通算売上枚数は193.6万枚にもなり、ほぼダブルミリオンとなりました。さらにMr.Childrenとしては初のオリコン週間チャート1位になるなど、まさにMr.Childrenの大ヒット曲と言えるでしょう。

3-3.Tomorrow never knows

Tomorrow never knowsは、1994年11月10日にリリースされた6枚目のヒットシングルです。フジテレビ系ドラマ「若者のすべて」の主題歌に起用され、ダブルミリオンを達成しています。

作詞した桜井 和寿さんは、「勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく」というフレーズはジョギング中に思い浮かんだと話しています。また、Tomorrow never knowsのMVの映像は、オーストラリアのグレートオーシャン・ロードで撮影されました。

まとめ

Mr.Childrenは、1992年にメジャーデビューした日本人男性4人組のロックバンドです。バンド結成当時、メンバーの好きなものや興味のあるものに「Children」が使われていることが多かったため、「Mr.Children」というバンド名にしました。メンバーは関東高等学校の軽音楽部の部員で構成されています。

Mr.Childrenの楽曲のほとんどは櫻井 和寿さんが作詞作曲しています。「半分寝ているときに歌詞を書いた」「ジョギング中に歌詞が思い浮かんだ」など常人には考えられない作詞方法でヒットソングを生み出しています。2023年はデビュー31周年となる年です。2022年の3月にはInstagramが開設されるなどまだまだ精力的に活動されているため、今後の活躍にもぜひ期待してください。

※当記事は2023年4月時点の情報をもとに作成しています

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