韓国ドラマ「セレブリティ」のキャストを紹介！あらすじ・みどころも

「セレブリティ」は2023年6月にNetflixで独占配信が始まってから、韓国内外問わず話題となっている韓国ドラマです。1話が約40～50分の全12話構成になっています。インフルエンサーを題材に話が進むため、作中に登場するキャストの衣装やメイク・ヘアメイクにも注目が集まっている作品です。

当記事では、「セレブリティ」の基本情報とあらすじ、またキャストを紹介します。最近ドラマを見はじめてキャストが気になっているという方は、ぜひご一読ください！

「セレブリティ」とは、2023年6月30日から公開されている、Netflix独占配信の韓国ドラマです。原作はなく、ドラマオリジナル脚本で制作されています。

監督・演出のキム・チョルギュさんは、坂元 裕二さん脚本の「Mother」の韓国リメイク版を手がけ、カンヌ国際ドラマ祭でノミネートされた経験もある実力派の監督です。撮影は人気韓国ドラマ「愛の不時着」「トッケビ」でカメラを担当したキム・ソンヨンさんが務めています。

主人公のソ・アリ役には若手俳優パク・ギュヨンさんが起用されており、インフルエンサーの光と闇を見事に演じています。

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韓国ドラマ「セレブリティ」は、人気が富や名声となる世界で生きる、インフルエンサーたちの世界をテーマにしたヒューマンドラマです。作中では、主人公ソ・アリを中心に、インフルエンサーの世界の華やかさと闇が描かれています。

ストーリーは、ソ・アリが関わってきたセレブの秘密について、暴露配信するシーンからスタートします。しかし、ソ・アリは3か月前に死亡しているはずのため、配信を見ていた人々は驚きを隠せません。

「なぜ自分が殺されたのか」「どのようにして自分がトップインフルエンサーとしてのぼりつめたのか」「セレブたちの恐ろしさ」などが、次々と明かされます。

韓国ドラマ「セレブリティ」は、インフルエンサー界のスターとなった女性、ソ・アリが主人公の物語です。インフルエンサーの煌びやかな世界だけでなく、欲望や不正行為などの闇についても描かれています。

インフルエンサーとして成り上がるまでの嫉妬や裏切り、騙し合い、本物の財閥セレブとの争いなど、見どころ満載のドラマです。

ここでは、ドラマを彩る主要キャストについて、詳しく紹介します。

主人公であるソ・アリは、裕福な家庭に育ちながらも、18歳の頃に父親の会社が倒産し人生が激変します。現在は、無名化粧品メーカーの訪問販売員の仕事をしており、セレブとはほど遠い暮らしぶりです。

しかし、SNSへの投稿を開始すると、持ち前のセンスと発信力で注目を集め、あっという間にフォロワーが増加、ソ・アリを取り巻く環境が一変します。

ソ・アリを演じるのは、1993年7月27日生まれのパク・ギュヨンさんです。韓国のフリーペーパー「大学明日」の表紙モデルになったことからJYPエンターテインメントにスカウトされ、演技練習生になったのが女優になるきっかけでした。（現在の所属事務所はSARAMエンターテインメント）

2021年に出演したドラマ「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ」では、KBS演技大賞の「新人賞」「ベストカップル賞」を受賞しています。

ハン・ジュンギョンは、韓国を代表するコスメ会社「ザ・ヒューコスメ」の代表取締役です。主人公のソ・アリとパーティーで出会いセクハラ扱いを受けますが、何故かソ・アリに魅力を感じます。

ハン・ジュンギョンを演じるのは、2010に韓国でデビューしたロックバンド「CNBLUE」でドラムを担当している、カン・ミンヒョクさんです。音楽活動だけでなく俳優業にも力を入れており、「棚ぼたのあなた」「相続者たち」など、さまざまな作品に出演しています。184cmの高身長で、スタイルの良さが目を惹きます。

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ユン・シヒョンは、5選議員の娘で生まれながらのセレブです。ユン・シヒョン自身は、ヘウム財団の理事長を務めており、トップインフルエンサー佳賓会のまとめ役も担っています。マナー、品格、教養を兼ね備えた本物の一流セレブです。

ユン・シヒョンを演じるのは、1984年10月29日生まれの女優、イ・チョンアさんです。父は演技俳優、母は舞台演出家という芸能一家で生まれ育ちました。映画「リザレクション」でデビューし、2004年に公開された「オオカミの誘惑」で注目されます。その他にも、「ワンダフルママ」「ヴァンパイア探偵」「運命ロマンス」など多くのドラマに出演し、ベテラン女優としての地位を築きました。

バラエティ番組に出演することも多く、癒し系女優として知られています。

チン・テジョンは、ユン・シヒョンの夫であり、法律法人「テガン」の代表です。見た目は紳士でありながら、階級が下の人を見下すなど差別意識の強い人物です。妻のユン・シヒョンたちがソ・アリに注目しても関心を見せなかったものの、ある事件から予測不能な行動を取るソ・アリを嫌い、どうにかして陥れようと画策します。

チン・テジョン役のイ・ドンゴンさんは、1998年に歌手デビューし、同時に俳優としての活動もスタートさせます。2002年に日韓共作ドラマ「フレンズ」に出演、ウォンビンさんや深田恭子さんらと共演したことで、日本でも知られるようになりました。

オ・ミネは、ソ・アリの学生時代の同級生です。現在は、年間売上50億円以上のブランドを所有しているインフルエンサーで、弁護士の夫がいます。有名人の力を借りてインフルエンサーとして成功したオ・ミネは、自分の人気のためにソ・アリを利用しようと目論みます。

オ・ミネを演じるのは、1989年10月13日生まれのチョン・ヒョソンさんです。ガールズグループ「Secret」の元メンバーであり、現在はソロアーティストとしても活躍しています。女優としての評価も高く、ドラマ「ウォンテッド」ではSBS演技大賞で特別演技賞を受賞しています。

イ・ヒョノクは、ソ・アリの母親で、洋裁師として働いています。貧乏な生活をしていながら、ブランド物が大好きな一面を持っています。

イ・ヒョノクを演じているのは、1961年9月13日生まれの女優ナム・ギエさんです。1997年に舞台女優としてデビューしてから多くの舞台作品に出演し、2014年からは映画やドラマへと活躍の場を広げます。

主人公の母親役や脇役としての出演が多く、メインキャストとして出演することはほとんどありませんでした。しかし、2019年にドラマ「自白」ではメインキャストの1人として出演し、存在感のある演技を魅せています。

ビニマムは、フォロワー35万人を持つインフルエンサーです。自身が持つブランドのデザイナーとしても活動している、トップセレブでもあります。他のインフルエンサーの悪評を流したため、現在はインフルエンサー界で孤立しています。

ビニマムを演じるのは、1983年1月8日生まれの女優チン・ソヨンさんです。2003年から芸能活動をスタートさせますが軌道に乗らず、ショッピングモールを運営していた時期もありました。

2018年の出演作品「毒戦」でブレイク、その後はバラエティ番組にも出演し、韓国で広く知られる女優となりました。私生活では、2014年に結婚し、2018年には息子が誕生しています。

チン・チェヒは、32万人のフォロワーを持つインフルエンサーで、チン・テジョンの妹です。義理の姉であるユン・シヒョンを慕っています。

チン・チェヒを演じるのは、1997年9月5日生まれのハン・ジェインさんです。2015年からモデルとして活動し、さまざまな雑誌や広告でモデルを務めます。誠信女子大学校メディア映像演技学科で演技について学んでおり、セレブリティが女優としてのデビュー作となりました。

韓国ドラマ「セレブリティ」は、Netflix独占配信されている作品です。主人公であるソ・アリを中心に、インフルエンサーの世界の華やかさと闇が描かれます。

セレブリティに出演するキャストは、インフルエンサーというだけあって美しいビジュアルを持った女優が揃っているのが特徴です。主人公ソ・アリを演じるのは、いま韓国で売れっ子女優であるパク・ギュヨンさん。作中登場するキャストたちの華やかな衣装やメイク・ヘアスタイルにも、ぜひ注目してください！

※当記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しています