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スラムダンク・湘北高校のメインキャラクター13人の魅力を紹介！

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スラムダンク・湘北高校のメインキャラクター13人の魅力を紹介！

井上 雄彦先生の名作「スラムダンク」は、1990年から1996年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載されたバスケットボール漫画です。不良少年の桜木花道が恋心から始めたバスケットボールを通じて成長し、仲間とともに全国大会を目指す物語は、リアルなスポーツ描写と感動的なストーリーで多くの読者を魅了しました。

当記事では、スラムダンクのあらすじや主要キャラクター13人の魅力を解説します。

目次

1.スラムダンクとは？

スラムダンクは、作者井上 雄彦先生によるバスケットボール漫画で、1990年から1996年に「週刊少年ジャンプ」に連載されました。不良少年の桜木 花道が一目惚れから始まった恋をきっかけにバスケットボールを始め、湘北高校バスケットボール部で成長し、仲間とともに全国大会優勝を目指す物語です。

主要キャラクターは、キャプテンの赤木 剛憲、天才プレイヤーの流川 楓、元MVPの三井 寿、ポイントガードの宮城 リョータなどです。リアルなスポーツ描写と感動的なストーリーが魅力で、作中では数多くの名シーンが生まれています。国内外で評価され高い人気を誇り、アニメ放送だけでなく劇場版も公開されています。累計発行部数は1億2000万部を超え、世界中にファンがいる人気漫画です。

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2.スラムダンク「湘北高校」のメインキャラクター13人を紹介！

引用：集英社

スラムダンクは、魅力的で思わず応援したくなるような個性あふれる登場人物が数多くいます。ここでは、実力者揃いの湘北高校のメインキャラクター13人のキャラクター名と特徴をご紹介します。

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2-1.桜木 花道（さくらぎ はなみち）

引用：集英社

物語の主人公である桜木 花道は、中学時代から喧嘩では負けなしの不良でした。高校入学時に一目惚れした赤木 晴子を振り向かせるために「バスケットボールが好き」と嘘をついたことがきっかけでバスケットボール部に入部します。初心者のため最初はチームの足を引っ張ることもありましたが、持ち前のガタイと身体能力を生かし驚異的なスピードで成長していきました。

まっすぐで純粋、優しい一面や挫けない強さを持っており、バスケットボールを通して成長するにつれ、本心で「バスケットボールが好き」だと感じるようになります。

2-2.流川 楓（るかわ かえで）

引用：集英社

流川 楓は、湘北高校バスケットボール部の天才プレイヤーであり、桜木 花道のライバルです。ポジションはスモールフォワードで、10年に1人と呼ばれるほどの実力を持ち、圧倒的な得点力と冷静なプレースタイルが特徴。

中学時代はスタープレイヤーとして活躍しており、高校進学時には強豪校から声がかかっていましたが「家が近い」という理由から湘北高校に入学します。

趣味は睡眠で、バスケットボールをしている時以外はずっと寝ています。睡眠を妨害されると怒り相手を殴ってしまうほどです。寡黙ながらも人一倍負けず嫌いで、バスケットボールに対する情熱は誰にも負けません。

2-3.赤木 晴子（あかぎ はるこ）

引用：集英社

赤木 晴子は湘北高校の2年生で、桜木 花道の一目惚れの相手であり、バスケットボール部キャプテンの赤木 剛憲の妹です。バスケットボールが大好きで、マネージャーを務めています。

中学生の頃バスケットボール部に所属していましたが、運動神経がなく、プレイヤーとしての活動を諦めマネージャーになりました。

桜木 花道と出会い、彼の持つ素晴らしいジャンプ力や身体能力に気づいた赤木 晴子が桜木 花道をバスケットボール部に勧誘します。可愛らしく可憐な容姿で優しい性格で部員を応援し続けました。

2-4.赤木 剛憲（あかぎ たけのり）

引用：集英社

湘北高校バスケットボール部のキャプテンで、ポジションはセンターです。身長197cmの恵まれた体格と強靭な意志でチームを引っ張る存在です。通称「ゴリ」で、圧倒的なリバウンド力とディフェンス力を誇ります。

バスケットボールに対する情熱は人一倍強く努力家で、全国制覇を目指して日々の練習を怠りません。曲がったことは大嫌いで、バスケだけでなく学業面でも優秀です。妹の晴子を大切にし、チームメイトからの信頼も厚いリーダーです。

2-5.木暮 公延（こぐれ きみのぶ）

引用：集英社

木暮 公延は副キャプテンとしてチームを支えます。眼鏡をかけていることから桜木 花道に付けられたあだ名は「メガネ君」です。

温厚な性格で、チームのまとめ役として皆から信頼されています。卓越したシュート力と冷静な判断力で試合に貢献し、相手の隙をついてスリーポイントシュートを決めることが得意です。

赤木 剛憲とは中学時代からの親友で、彼の夢である全国制覇をともに目指して努力しています。控えめながらも重要な役割を果たす人物です。

2-6.三井 寿（みつい ひさし）

引用：集英社

抜群のセンスを持ち、誰よりもバスケットボールへの熱い思いを持つ三井 寿。中学時代にはMVPを獲得するほどの天才プレイヤーでしたが、高校では怪我が原因で一度バスケットボールを離れ不良化します。しかし、挫折を乗り越え再びバスケットボールへの情熱を取り戻した三井 寿は、バスケットボール部に復帰します。驚異的なスリーポイントシュートが武器で、試合の流れを変える存在です。

安西監督と再会した三井が「安西先生…！！バスケがしたいです…」と涙ながらに語る場面は言わずと知れた名シーンです。

2-7.宮城 リョータ（みやぎ りょーた）

引用：集英社

宮城 リョータはポイントガードで、チームの司令塔として活躍します。小学生の頃からポイントガードをしており、その実力の高さは地元神奈川県でも有名でした。

身長は168cmと小柄ですが、その体格を生かした卓越したスピードとドリブル技術で活躍し、的確な動きや指示でチームを勝利に導く人物です。しかしその反面、お調子者でムキになりやすいところもあり、桜木 花道と似たような性格をしています。マネージャーの彩子に好意を寄せています。

2-8.安西 光義（あんざい みつよし）

引用：集英社

安西先生こと安西 光義は、湘北高校バスケットボール部の監督です。指導者という立場ですが、温厚な性格で穏やかな外見をしています。「白髪鬼（ホワイトヘアーデビル）」という異名を持ち、かつて大学でバスケットボール界を制覇した名監督でした。

選手たちの個性と才能を引き出す指導力に優れ、特に三井 寿のバスケットボール部への復帰や桜木 花道の成長に大きな影響を与えました。部員からも慕われており、現在は「白髪仏（ホワイトヘアーブッダ）」と呼ばれています。

2-9.彩子（あやこ）

引用：集英社

湘北高校バスケットボール部のマネージャーを務める彩子。姉御肌な性格とグラマラスな体型が特徴で、面倒見が良いため部員たちからの信頼も厚い存在です。

キャプテンの赤木 剛憲から教育係を任されており、桜木 花道にバスケットボールの基礎を教えたのは彩子でした。バスケットボールの知識も豊富で、練習や試合でのサポートに加え、精神的な支えとしてもチームに貢献します。

2-10.水戸 洋平（みと ようへい）

※画像左前

水戸 洋平は桜木 花道の親友で、桜木 花道を中心とする桜木軍団のリーダー的存在です。桜木 花道がバスケットボールを始める前からの仲間で、喧嘩が強く、売られたケンカは買いますが正義感があり理知的でクラスメイトからも慕われています。

冷静な性格で判断力に優れ、こちら側に非があると感じた場合には仲間に謝罪を促すなど、誠実な対応ができる人物です。バスケットボール部には所属していないものの、花道を影で支え、成長を見守り続けました。

2-11.大楠 雄二（おおくす ゆうじ）

※画像左後ろ

金髪パーマ・リーゼントが特徴の大楠 雄二は、水戸 洋平と同じく桜木軍団の一員です。バスケットボールを始めた花道を最初は冷やかし半分に応援していましたが、次第に友人として陰ながら支えるようになります。喧嘩っ早い一面がありますが、迷惑をかけるのは良くないという考えを持っており、高宮 望がパチンコ玉を持ち出した時は注意をしていました。

三井 寿が不良軍団を引き連れてバスケットボール部がいる体育館を襲撃した際は桜木軍団とともに乗り込み、彼らを撃退しました。

2-12.高宮 望（たかみや のぞむ）

桜木軍団の一員で、メガネにふくよかな体型が特徴の高宮 望。桜木 花道とは中学からの付き合いで、バスケットボールにハマる彼を応援し、部員ではないものの一緒に練習に付き合うなど友達思いの性格をしています。

好物はバナナで、桜木 花道のバスケットボール磨きを手伝う条件としてバナナを挙げたこともありました。また、趣味のパチンコでは少ない回転数で確変を当てることを特技としています。

2-13.野間 忠一郎（のま ちゅういちろう）

髭を生やしている姿が特徴の野間 忠一郎もまた、桜木軍団の一員です。湘北高校に三井 寿率いる他校の不良が乗り込み、バスケットボール部の場所を聞き出そうとした際には桜木 花道のためを思い、リンチを受けても口を割らずに痛みに耐え続けました。試合の応援にも行き、桜木軍団の仲間たちとともに成長を喜びます。

まとめ

「スラムダンク」は、井上 雄彦先生によるバスケットボール漫画で、リアルなスポーツ描写と感動的なストーリーが多くの読者を魅了してきました。主人公桜木 花道を中心とした湘北高校バスケットボール部のメンバーたちの成長や友情、熱い試合の数々は、今もなお多くのファンの心に残っています。国内外で高い評価を受け、アニメや劇場版も展開されたスラムダンクは、バスケットボール漫画の金字塔と言えるでしょう。

※当記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しています

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