僕が見たかった青空のメンバーの一覧表｜注目メンバーのプロフィールも紹介

2023年6月15日にお披露目された新たなアイドルグループ「僕が見たかった青空」は、乃木坂46公式ライバルオーディションで選ばれた23人で構成されているグループです。グループのリーダーは塩釜 菜那さんで、センターは八木 仁愛さんが担当しています。

当記事では、「僕が見たかった青空」のメンバー一覧表と注目メンバーのプロフィールや魅力を紹介します。メンバーについてまだ詳しく知らないという方は、ぜひご一読ください。

「僕が見たかった青空」とは、秋元康さんが総合プロデュースを務める、乃木坂46の公式ライバルとして誕生したアイドルグループです。グループのオーディションには35,678人が応募し、13歳～22歳のオリジナルメンバー23人が選ばれました。2023年6月15日に結成、同年8月30日にデビューを果たしています。

以下は、オリジナルメンバーとして選ばれたメンバーたちです。

僕が見たかった青空はファンから「僕青」の相性で親しまれています。大人になった僕らはいつの間にか小さい頃に見ていた夢を諦めてしまったけど、これからデビューし活躍していく彼女たちには、雲に覆われた先にある青空（夢の先）を見てほしい、という想いがグループ名には込められています。

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僕青は日本のアイドル界のトップを走り続ける乃木坂46の大きな背中を追いかけるグループとして生まれたため、デビュー前から大きな注目を浴びています。

以下では、23人のメンバーの中から注目度の高いメンバー10人を紹介します。

工藤 唯愛（くどう ゆあ）さんは、「スーパーティーンズコンテスト」や「2023ミス・ティーン・ジャパン」のファイナリスト、また雑誌「Popteen」でのモデル経験のあるメンバーです。グループ内では、八重樫 美伊咲（やえがし みいさ）さん、木下藍（きのした あい）さんに並んで最年少トリオの一人にあたります。

のんびりとしたマイペースな性格ですが、ステージ上では5年習ったダンススキルを生かしてキレキレのパフォーマンスを披露します。

早﨑 すずき（はやさき すずき）さんは、グループの中でも特にビジュアルが良いと人気のメンバーです。昔からアイドルになる夢を持ち、小さい頃からフリフリの衣装を着たり、歌ったり踊ったりしていました。「すずき」という珍しい名前は本名で、ひいおばあちゃんの名前が「みすず」だったことから「き」をつけて「すずき」になったと言います。

ピアノを12年間習っていたため絶対音感も持っており、その腕前は全国大会で5位になったこともあるほどです。人に心を許すまでに時間がかかってしまう、人見知りなところがあります。

安納 蒼衣（あんのう あおい）さんは、ファンに「あお」「マルツー」の愛称で親しまれているメンバーです。オーディションの選考ナンバーがNo.2であったこと、また飼っている犬がマルプーであることが「マルツー」の由来です。幼少期からピアノやヒップホップダンスを習い、高校では吹奏楽部で打楽器を担当していました。

おっとりしていて、ときに優柔不断な一面もありますが、やると決めたら最後まで諦めずやり遂げる強さを持っています。

西森 杏弥（にしもり あや）さんは、学校で土木を学んで内定が決まっていたところ、何気なくエントリーしたオーディションで合格を掴みアイドルになったメンバーです。高知県の土佐弁が抜けきれていない、あどけなさが魅力となっています。ファンの間ではエース候補とも言われる期待のメンバーです。

最寄りのコンビニまで徒歩30分という田舎でのびのびと育った、自然体なところが愛されています。休日はベッドから起き上がらずにずっと寝ているほど寝ることが大好きで、特技もたくさん寝れることです。

伊藤 ゆず（いとう ゆず）さんは、僕青の最年長・最高身長のメンバーです。もともとアイドルが好きで同じステージに立ちたいという思いが強くなり、アイドルを目指し始めました。幼少期から洋服も大好きで、大学では服飾について学んでいました。

年下のメンバーから頼られる聞き上手なしっかり者で、進行の役割を担うこともあります。インタビューで誰にも負けないポイントとして、自ら「一度決めたら最後までやり遂げる」と発言するほどの責任感の持ち主でもあります。

宮腰 友里亜（みやこし ゆりあ）さんは、幼稚園の頃からアイドルに憧れ、高校卒業のタイミングでオーディションを受け合格を掴んだメンバーです。透明感のある清楚なビジュアルですが、プラス思考のポジティブな性格で、男前な一面も持っています。

出身地である福井県への愛が強く、ソースカツ丼や越前ガニなど福井県の魅力をたくさん伝えたいとインタビューでも答えています。地元を盛り上げようとする宮腰さんの姿に、ネット上では福井県のファンが声援を送ることも多いです。

八木 仁愛（やぎ とあ）さんは、僕青のデビュー曲「青空について考える」でセンターを担当したメンバーです。中学の頃に坂道グループが好きになり、自分を変えたいという想いからオーディションに参加しました。

学校で一緒に過ごす友達がいないときは端で本を読むようなタイプで、褒められてもつい本当か疑ってしまうネガティブな性格だと、八木さんは言います。4歳から11歳までエイベックス・アーティストアカデミー東京校でダンスを習ってきた、ダンスの実力者です。今後グループのパフォーマンス面を支える存在になると期待されています。

吉本 此那（よしもと ここな）さんは、もともと部活もバイトもしていませんでしたが、安室奈美恵さんへの憧れから芸能界に興味を持ち、アイドルになりました。ジャズダンスと歌を習っていたため、その経験が活動に生かされています。

高校では仲良い友人が風邪で休むと一緒に休んでしまうほど狭いコミュニティで過ごしていましたが、アイドルになって多くのメンバーと関わり、以前よりおしゃべりになりました。友だちと喧嘩をしたことのない穏やかな性格で、メンバーからは頼りがいがあると言われています。

金澤 亜美（かなざわ あみ）さんは、アイドルが大好きで、強い憧れから何度もアイドルのオーディションに受けてきた経験を持つメンバーです。個人ブログの更新頻度が非常に高いことで知られており、うるうるの瞳がチャームポイントです。

恥ずかしがり屋でおとなしい、人見知りな性格ですが、仲良くなった人にはたくさん話し、笑います。メンバーの飲み物の位置を邪魔にならないよう変えてあげたり、話しているときに相槌を打ったりなど、行動から人柄の良さがにじみ出ているところが愛されています。

柳堀 花怜（やなぎほり かれん）さんは、周りをパッと明るくする素敵な笑顔が特徴的なメンバーです。オーディション参加前は、看護師になろうと大学進学を考えていました。11年間茶道を習っており、高校では茶道部の部長も務めていた経歴を持っています。

世界最後の日は周りの人に感謝を伝えると発言するほど、争いごとを好まない、平和的で楽観的な性格です。ダンスも歌も司会進行もできるオールラウンダーですが、本人は「しっかりしているように見えてポンコツ」と発言しています。

「僕が見たかった青空」は、秋元康さんプロデュースの乃木坂46の公式ライバルとして結成された新しいアイドルグループです。35,678人の応募者の中から13歳から22歳のメンバー23人が選ばれ、2023年6月15日に結成、同年8月30日にデビューしました。

まだデビューしたばかりのグループのため、今後圧倒的な人気を誇る乃木坂46に匹敵するグループになっていくのか注目を集めています。僕青を最近知った方は、古参になるチャンスです！

※当記事は2024年11月時点の情報をもとに作成しています