ブソクスン（BSS）とは？メンバーやデビューの経緯・代表曲を紹介！

ブソクスン（BSS）はSEVENTEEN（セブンティーン）から派生したユニットで、2023年2月にカムバックを果たしたことで注目されています。ブソクスンのメンバーはSEUNGKWAN（スングァン）さん、DK（ドギョム）さん、HOSHI（ホシ）さんの3人で、SEVENTEENの中でも実力と親しみやすさを兼ね備えたメンバーとして知られています。

この記事ではブソクスンの結成・デビューのいきさつに加え、メンバー3人のプロフィール、代表曲について詳しく解説します。

ブソクスン（BSS）は、韓国で人気を集めるボーイズグループSEVENTEEN（セブンティーン）から派生した3人組K-POPアイドルです。

2023年2月6日、ファン待望のファーストシングルアルバム「SECOND WIND」で5年ぶりにカムバックを果たしました。第4世代アイドルグループの大型新人として、韓国で大きな話題となっています。

グループ名は、メンバー3人の本名から1文字ずつとってつけられています。メンバー3人の本名は下記の通りです。

ブソクスンの並びは、末っ子のスングァンさんから始まり年齢の順で構成されています。

ブソクスンがデビューしたのは、2018年3月21日です。デジタルシングル「Just do it」をリリースし、韓国の人気音楽番組「SHOW CHAMPION」にてデビューステージを飾りました。

実は、正式デビューする前から、ブソクスンの3人はユニットとして結成しています。SEVENTEEN（セブンティーン）の中でもムードメーカー的存在の3人は、お笑い担当として人気を集めていました。

デビューのきっかけは、2018年2月に開催されたSEVENTEEN（セブンティーン）のファンミーティング「SEVENTEEN in CARAT LAND」です。ステージで披露した3人のパワフルな歌唱力とパフォーマンスが、多くのファンの心をつかみ正式デビューが決定しました。

SEVENTEEN（セブンティーン）は、2015年5月にデビューした韓国の13人組男性アイドルグループです。大人気K-POPアーティストBTSも所属している、HYBEグループのPLEDISエンターテインメントに所属しています。「セブチ」の愛称で人気を集めており、2018年5月には日本デビューも果たしています。

SEVENTEENは、ボーカルチーム・ヒップホップチーム・パフォーマンスチームの3つのチームで構成されています。楽曲制作はもちろん、振り付けからステージの演出までメンバーたちが自ら手がけている「自主制作アイドル」です。

グループ名には、「13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17」という意味が込められています。ファンクラブの名称は「CARAT（カラット）」です。SEVENTEENをダイアモンドに見立て、メンバーたちを輝かせる存在がファンであることを意味しています。

【まとめ】SEVENTEEN（セブチ）のメンバーのプロフィールを解説！

ブソクスンの3人は、SEVENTEEN（セブンティーン）の中でもハイテンションで面白いことが大好きなメンバーです。

お笑いトークでファンを楽しませてくれる一方で、高い歌唱力とダンススキルにも定評があります。以下では、実力と親しみやすさを兼ね備えた3人の魅力をご紹介します。

SEVENTEENのボーカルチームでもメインボーカルを担当しているスングァンさんは、歌はもちろん、ダンスやバラエティ番組などでも活躍する多彩なオールラウンダーです。韓国では珍しい「ブ」という名字から、ぶーちゃんという愛称で親しまれています。いつも明るく、誰とでもすぐに仲良くなれる性格の持ち主です。

スングァンさんは、2012年にPLEDISエンターテインメントの関係者にスカウトされ、練習生として入社します。2015年5月26日にSEVENTEEN（セブンティーン）のメンバーとして念願のデビューを果たしました。

K-POPボーイズグループ界の中でも抜群の歌唱力を持つスングァンさんは、パワフルでセクシーな低音ボイスが魅力です。無駄のない流れるような動きが特徴のダンスも高い評価を受けています。

鼻筋の通った彫刻のような美しい顔立ちのドギョムさんは、爽やかな印象で幅広い年代から愛される存在です。いつも笑顔を絶やさない陽気な性格の持ち主で、人当たりの良さから「ハッピーウイルス」と呼ばれています。

通っていた音楽スクールの校長から勧められて参加したオーディションに見事に合格し、2012年にPLEDISエンターテインメントに入社しました。2年7か月の練習生期間を終え、2015年5月26日にSEVENTEEN（セブンティーン）のメインボーカルとしてデビューを果たします。

高い歌唱力の持ち主であるドギョムさんは、ミュージカル俳優としても活動中です。パワフルでありながら清らかな歌声は多くのファンを魅了しています。

ホシさんは高いダンススキルの持ち主です。SEVENTEEN（セブンティーン）では、パフォーマンスチームに所属しており、チームリーダーとサブボーカルを担当しています。SEVENTEEN（セブンティーン）の振り付けは、ホシさんがほとんど担当するほどの腕前です。ダンス大会に出場した際に、PLEDISエンターテインメント関係者の目にとまり、スカウトを受け練習生として入社しました。

普段は明るくやさしいホシさんは、ダンスに関しては厳しく、メンバーからはギャップが激しいと言われています。また、メンバーの変顔写真を集めたり、野菜を真空パックにしたりなど、個性的な趣味を持っていることでも有名です。

第4世代大型新人グループとして、韓国で注目を集めるブソクスンの代表曲を2曲ご紹介します。ブソクスンのポジティブなエネルギーを感じられるおすすめの楽曲です。

「Just Do It」は、ブソクスンの記念すべきデビュー曲です。プロデューサーはSEVENTEENメンバーであるウジさんが担当し、作詞にはブソクスンの3人も参加しています。爽やかでアップテンポなメロディは、聞くだけで元気になれるとファンの間でも人気のヒット曲です。「したいことは思いきり全部やれ！」という力強いフレーズが印象的で、多くの人々の心をつかみます。

また、SEVENTEEN（セブンティーン）のファンミーティング「CARAT LAND」でのパフォーマンス映像が収録された見応えのあるMVも大きな反響を呼びました。

Fighting（Feat. Lee Young Ji）は、2023年2月6日に発売されたファーストシングルアルバム「SECOND WIND」のリード曲です。楽しげなパンク調のリズムに加えて、クールなドラムサウンドが目立つアップテンポな楽曲に仕上がっています。

ブソクスンにとって5年ぶりのカムバック曲となり、長い間待たせたファンに「期待よりもっと良いアルバムをもって会いに来ました」とコメントを発表しています。ブソクスン3人のカムバックへの意気込みを感じられる楽曲です。

ブソクスンは2018年に「Just do it」でデビューし、2023年にファーストシングルアルバム「SECOND WIND」を携えカムバックを果たしました。グループ名はメンバー3人の本名から1文字ずつとってつけられています。

SEVENTEENの中でも盛り上げ役の3人は、親しみやすさだけでなく、高い歌唱力やパフォーマンス力も兼ね備えています。ブソクスンは第4世代大型新人グループとして注目されており、今後の活躍も期待されています。

※当記事は2023年12月時点の情報をもとに作成しています