DKB（ダークビー）とは？メンバー9人のプロフィールや魅力を紹介

DKBは、2020年2月にデビューした韓国の9人組ボーイズグループです。インパクトのある楽曲のほかHIPHOPやダンス分野で強みを持つグループであり、メンバーには日本出身のユクさんも含まれているため注目を集めています。

当記事では、DKBのメンバー9人のプロフィールや魅力をご紹介します。DKBのメンバーについて知りたい方はぜひご覧ください！

DKBとは、2020年2月にデビューしたK-POPの9人組ボーイズグループです。韓国音楽界のヒットメーカーと称される、作曲家「勇敢な兄弟」が代表を務める音楽レーベル「BRAVE ENTERTAINMENT」に所属しています。

グループ名の「DKB」は、「Dark Brown Eyes」を略したものです。アジア人のダークブラウンの瞳を持つメンバーたちが音楽を通じ、アジアはもちろん全世界に向けて発信していくという意味が込められています。

明確なコンセプトやインパクトを持った楽曲が特徴的なDKBは、ほかのグループとは一線を画しています。作詞作曲だけでなくDJや振り付け、アクロバットなど、DKBメンバーだけで制作を行えると言ってもよいくらいにクリエイティブなグループです。

幅広いパフォーマンスに強みを持つDKBは、本格的なセルフプロデュースアイドルです。日本人メンバーのユクさんをはじめ、魅力的なメンバー9人で精力的に活動しています。ここでは、話題の実力派グループDKBのメンバープロフィールをご紹介します。

イチャンさんは、DKBのリーダーの1人です。BIGBANGやBLACKPINKを世に送り出した、元YG Entertainmentの練習生でした。サバイバル番組の「少年24」にも出演した経験があります。

座右の銘は「同じ過ちをやめよう」であると語っていて、DKBが自分のすべてであると断言する真っ直ぐな姿勢が魅力的です。22歳でデビューしたイチャンさんは、K-POPではかなりの遅咲きと言えます。しかし、ハードな環境で地道にスキルを磨いてきた実力派です。

DKBのメインボーカルを務めるテオさん。曲の雰囲気に合わせて力強い歌声・甘い歌声を使い分ける、高い実力を持ったメンバーです。「テオ」という芸名は「TEO」と表記し、「神聖」という意味を持つイタリア語「Theophania（テオパニア）」に由来しています。

メインボーカルとともにアクロバットも担当していて、優れた身体能力を生かしたダイナミックな動きが魅力です。キュートなマスクと鍛え抜かれた肉体のギャップも、テオさんの魅力の1つです。

D1（ディーワン）さんは、イチャンさんと一緒にDKBのリーダーを担当しています。メンバーのルンさんとともにグループを代表するビジュアルの持ち主とも評されていて、鼻筋の通った小顔や大きな瞳が魅力的な顔立ちの、キュートでクールなメンバーです。

D1さんには、幼稚園の頃にはお母さんの影響ですでにパーマをかけていたというオシャレなエピソードもあります。リーダーのほかにもボーカルやアクロバット、ダンス担当として活躍する多才な存在です。

GK（ジーケー）さんはDKBのラップ担当です。低音を響かせたラップが特徴的で、シャープで流れるようなスワッグダンスとあいまって、HIPHOPのクールな魅力をGKさんが増幅しています。韓国の光州出身のGKさんがソウルに上京したのは、小学校6年生のときです。その後、高校ではバンド部で活動します。

DKBのデビューアルバムに収録されている「Samsung」の作詞作曲を手がけたことが事務所の代表の注意を引き、デビューのきっかけになりました。GKさんは切れ長の目がかっこいいことから、クールな印象を受けます。しかし、話すとかわいらしい雰囲気で、そのギャップも魅力的です。

ダンスとラップを担当するヒチャンさんは、U-KISSやLABOUMが所属するNH EMGの元練習生です。また、サバイバル番組「少年24」の出演経歴もあります。

多くのカバーダンス動画をアップしていて、ロールモデルに挙げているEXOのカイさんのカバーダンスは抜群の完成度です。振り付けも得意としています。韓国の女優・チョンジスさんとは仲のよい友人で、DKBでのデビュー決定時には、チョンジスさんがインスタグラムで祝福していました。

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ルンさんはボーカル担当・ビジュアル担当としても知られています。二重の魅惑的な瞳を持つ色白のイケメンで、美少年と呼んでもよい容姿端麗なメンバーです。

ルンさんの性格は比較的活発で、ルックスとのギャップに意外な印象を持つかもしれません。クライミングやテコンドーが得意で、抜群の運動神経を持っています。人気グループ・ATEEZのサンさんとは同じテコンドー教室に通っていたため、現在も交流があります。

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ジュンソさんはダンス・ラップ・DJで多彩な才能を発揮するメンバーです。体格のよさを生かしたキレとパワフルさのあるダイナミックなダンスパフォーマンスが強みで、デビュー前からダンス界で注目を集めていました。

フリースタイルを得意とし、振り付けもできる実力者です。高校生のときにKBSの「Dancing High」に出演した経験もあります。また、優しくスイートな歌声も魅力的で、DKBの楽曲「24／7」ではサビ部分を歌っています。

ユクさんは埼玉出身の日本人で、DKB唯一の外国人メンバーです。グループでの担当はボーカルとダンスです。ユクさんの本名には、天のように大きく優しい人になるようにとの願いが込められています。いつも笑顔のユクさんは、天使と呼ばれることもあります。

韓国の高校を卒業したり、大学受験にも挑戦したりして、ユクさんはDKBの活動以外でも努力を惜しみません。韓国語もめきめきと上達しています。そのような努力家のユクさんを、ファンも温かく見守っています。

DKBのマンネ（末っ子）・ヘリジュンさんは、ハンリム演芸芸術高等学校実用舞踏科を首席で合格した経歴の持ち主です。

韓国の実力派ダンサーが集う、ダンスバトル番組「STREET WOMAN FIGHTER」のクルー選抜にもチャレンジし、ダンサーとしての実績を積み重ねています。

また、ヘリジュンさんにはバスケットボールの選手だった過去もあり、運動神経抜群です。性格は外交的で交友関係も広く、DKBの末っ子らしくほかの年上メンバーたちからかわいがられている様子は微笑ましい光景です。

韓国の9人組ボーイズグループ「DKB」は、作詞作曲だけでなくDJや振り付け、アクロバットなどクリエイティブ関連の多くを自主制作しています。メンバーには日本出身のユクさんをはじめ、D1さんやテオさんなど高いダンススキル・歌唱力を持つメンバーが所属しています。DKBのメンバーについて詳しく知りたい方は、グループ公式のSNSをチェックしましょう！

※当記事は2023年11月時点の情報をもとに作成しています