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MAN WITH A MISSION(マンウィズ)のメンバープロフィールや魅力を紹介!

MAN WITH A MISSION(マンウィズ)のメンバープロフィールや魅力を紹介!

MAN WITH A MISSIONは、頭は狼、体は人間という姿で活動をしており、外見からオオカミバンドと呼ばれることもある5人組のロックバンドです。複雑な背景を持ちながらも、圧倒的な楽曲センスから幅広い年代で人気を博しています。楽曲には英語が多く使われており、メインボーカル・Tokyo Tanakaさんの魅力が発揮されています。

当記事では、MAN WITH A MISSIONの使命や魅力・代表曲、またメンバー6人のプロフィールを紹介します。

1.MAN WITH A MISSION(マンウィズ)とは?

MAN WITH A MISSIONは「マン・ウィズ・ア・ミッション」と読み、2010年から活動を開始した日本のアーティストです。愛称は「マンウィズ」「MWAM」で、狼の頭を持つ5人と、ギターのサポートメンバー1人の計6人で構成されています。

1-1.MAN WITH A MISSIONの使命(設定)

MAN WITH A MISSIONというバンド名は、日本語で「使命を持った男」という意味です。公式より明らかにされている設定や世界観、そこから読み取れる使命について紹介します。

彼らは、19XX年、天才生物学者・ジミー・ヘンドリックス博士によるマッドサイエンスの結果生まれた、究極生命体とされています。超人的な頭脳と肉体を持ち、極秘任務を難なく遂行する能力を持った彼らは、世の権力者達に悪用されることとなりました。彼らを作ったジミーは罪の意識に苛まれ、償いのため、二度と彼らが起動しないよう命をかけて南極に冷凍することを決心します。

凍結中は発達した聴覚で世界中のさまざまな音楽を聴いており、彼らは「音楽で世界を変えられないか」と音楽活動を志すようになります。そして2010年、地球温暖化の影響により南極の氷が解け、彼らは長い眠りから目覚めて音楽活動を開始しました。

クオリティの高い楽曲からは、どれも力強いメッセージが感じられ、「音楽で世界を変える」というのが彼らの使命の1つであると言えます。

1-2.MAN WITH A MISSIONの魅力

MAN WITH A MISSIONは、インパクトのある見た目と力強いサウンドから、日本国内だけでなく、海外でも多くのファンから支持を受けているバンドです。映画やドラマ、アニメの主題歌を務めることもあり、それぞれの作品に寄り添った歌詞かつキャッチーさがにじみ出る楽曲の数々を生み出しています。

また、彼らはこれまで幅広い楽曲を聞いて過ごしてきたというバックグラウンドがあります。そのため、ロックだけでなく、パンク、エレクトロニックなど、さまざまな要素を組み合わせた独自のスタイルを持っている点が人気です。ファンを惹きつける豊かな音楽性から、彼らの実力の高さがうかがえます。

2.MAN WITH A MISSIONのメンバー6人のプロフィールを紹介!

MAN WITH A MISSIONは、数多くの人気曲を生み出しています。特に、「FLY AGAIN」は、観客全員で踊り、大合唱をしながら盛り上がるライブや音楽フェスでの定番曲です。また、人気漫画「HK変態仮面」の実写映画に起用されヒットのきっかけとなった「Emotions」は、自身の使命を果たすために進んでいく彼らを象徴する1曲です。

以下では、中毒性のあるメロディーと、常に真摯に音楽と向き合う姿勢からファンを増やし続けるMAN WITH A MISSIONの、個性的なメンバー6人を紹介します。各メンバーの見分け方も紹介しますので、参考にしてください。

2-1.Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)

愛称 タナパイ(田中先輩)
担当 ボーカル、リーダー
メンバーカラー オレンジ
特技 寝ること、歌唱
好きな音楽 クラブミュージック
マイブーム ステロイド注射
X(Twitter)顔文字 (¬з¬)

Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)さんは、MAN WITH A MISSIONを率いるリーダーで、体格がよく、舌が右に出ているのが特徴です。魅力的な低音ボイスを持ち、すべての楽曲でメインボーカルを務めています。

運動神経が高く、スノーボードやバスケ、スカイダイビングなど、アクティブに活動する様子がSNSの投稿でも見られます。さらに、料理の腕が抜群であることでも有名です。Jean-ken Johnnyさんが司会を務めた「WOWGOW TV SHOW」では、「TANA’S KITCHEN」と称したコーナーで、実際に料理を披露していました。

また、MAN WITH A MISSIONは被災地支援など、ボランティア活動にも積極的なバンドです。中でもTokyo Tanakaさんは、率先して現地に足を運ぶことが多いメンバーです。

2-2.Jean-ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)

愛称 ジョニさん、ジャンケン
担当 ギター、ボーカル、ラップ
メンバーカラー
特技 三点倒立、ギター
好きな音楽 パンク
マイブーム チキンタツタ
X(Twitter)顔文字 (^^)

Jean-ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)さんは、メンバー唯一、人間の言葉が話せる狼です。他のメンバーと比べて、少し出ている下顎が特徴です。

メディア出演時の受け答えや、雑誌などのインタビュー、ライブのMCなどは基本彼が行っています。海外メディアとの受け答えも、通訳無しで対応できるほど英語力です。

また、トークスキルが高く、バラエティ番組では笑いを取る場面もあります。唯一コレクションしているものとしてスヌーピーの3コマ漫画の原作本を挙げるなど、かっこいい楽曲とはギャップのある姿も魅力的です。

2-3.Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)

愛称 ボイさん
担当 ベース、コーラス、作詞作曲
メンバーカラー
特技 ハンティング、ベース
好きな音楽 ロック
マイブーム テキーラ
X(Twitter)顔文字 (「゚Д゚)「ガウガウ

Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)さんは、MAN WITH A MISSIONの作詞作曲を中心となって手掛けています。メンバー内で一番身長が高く、スキニーパンツを着用している姿が頻繁に見られます。顔は黒目が上向きでより目なのが特徴です。

演奏中はベースのネックを噛むなどパワフルなパフォーマンスでファンを沸かせますが、おっちょこちょいな部分があり、ムードメーカー的存在としても愛されています。お酒が大好きで、人間ドックで逆流性胃腸炎と診断されたこともあります。

写真撮影時は両手を挙げてガウガウポーズをしていることが多いメンバーです。

2-4.DJ Santa Monica(DJ サンタ・モニカ)

愛称 サンちゃん、サン太
担当 DJ、サンプリング
メンバーカラー
特技 自家発電、DJ、阿波踊り
好きな音楽 ヒップホップ
マイブーム エコバッグ
X(Twitter)顔文字 なし

DJ Santa Monica(DJ サンタ・モニカ)さんは、その名の通りDJとしてバンド全体を盛り上げる狼です。Tokyo Tanakaさんとは逆の左方向に舌が出ているのが特徴です。ライブ中は誰よりもテンションが高く、客席にダイブしたり、前に出て観客を煽ったります。

DJとしても高く評価を受けており、アメリカのロックバンド・Zebraheadのレコーディングにゲスト参加した実績があります。また、音楽イベント「SUNNY GOLDEN」では、DJ Shotaさんとユニットを組み出演しました。

2-5.Spear Rib(スペア・リブ)

愛称 リブちゃん
担当 ドラム
メンバーカラー ピンク
特技 ご飯のおかわり、ドラム
好きな音楽 ヘビーメタル
マイブーム スペアリブ
X(Twitter)顔文字 ニク(・∀・)

Spear Rib(スペア・リブ)さんは、MAN WITH A MISSIONのリズムを支えるドラム担当です。小柄な体型に可愛らしい表情が特徴で、常に口が開いています。

アイドル的ポジションで女性人気が高く、愛犬家のためのマガジン「いぬのきもち」の表紙を飾ったこともあります。一方、ステージ上では力強いドラムで演奏を引っ張り、グルーヴ感を生み出す立て役者として活躍する姿が印象的です。楽器へのこだわりも深く、演奏性やルックスだけでなく、耐久性も重視したセッティングで、スタジオで作り込んだ音の再現性も大切にしています。

なお、「Spear Rib」という名前は、彼がスペアリブを大好物としていることからついたそうです。

2-6.E.D.Vedder(E.D. ヴェダー)

愛称 ヴェダ様
担当 サポートギター、作曲

E.D.Vedder(E.D. ヴェダー)さんは、白塗りのお面をつけ、パーカーのフードをかぶっているサポートメンバーです。正規メンバーではありませんが、発足当時からMAN WITH A MISSIONを支え続けており、「Feel and Think」など一部の楽曲の作曲も務めています。

まとめ

MAN WITH A MISSIONは、頭は狼、体は人間という姿で2010年から活動を始めた5人組のロックバンドです。グループ名は日本語で「使命を持った男」を意味し、メンバーは19XX年、天才生物学者・ジミー・ヘンドリックス博士によって生まれた複雑な背景を持っています。

楽曲には英語も多く使用されているため日本だけでなく海外からの人気も高く、2023年にはワールドツアーも開催・大型海外フェスにも参加しました。既に熱狂的なファンも多く、さらに人気が高まる予測ができるグループです。最新情報はぜひ、InstagramやX(旧Twitter)などでチェックしてくださいね!

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