【ポケットモンスター】アニメの歴代OP・ED主題歌まとめ！おすすめ曲も

「ゲッタバンバン」は、2013年から放映された「ポケットモンスターXY」の55〜93話のOP曲です。サビの「ゲッタバンバン」という歌詞は耳に残りやすく、PVで見られる独特の振り付けも子供たちから人気を集めました。曲を聴いた人が大人になり、子どものころ見たアニメ内の冒険を思い出すときに、寄り添えている曲であることを目指して作曲されています。

歌手の佐香智久さんは「ポケットモンスターXY&Z」のキャラソンプロジェクト総合プロデューサーとしても活躍していました。

「1・2・3（After the Rain）」は、2019年から放映された「ポケットモンスター」の1〜31話のOP曲です。アニメ内での2人の主人公や、作中で相棒となるポケモンとトレーナーの関係を意識した内容です。

歌手のそらるさんとまふまふさんは元々歌い手として活動しており、ネット上で若い世代を中心に人気を誇っています。まふまふさんはこの曲の作詞・作曲も担当しています。2人の美しいハーモニーと、ほかの歌手による同名曲との聴き比べも楽しめる楽曲です。

「めざせポケモンマスター -with my friends-」は、「1・2・3（After the Rain）」と同じく、2019年から放映された「ポケットモンスター」の137〜147話のOP曲です。初代「ポケットモンスター」のOP曲が、音楽プロデューサーの田中ユウスケさんによりパワフルに編曲されています。26年にわたってアニメ版の主人公を務めてきたサトシが新主人公であるリコ・ロイへとバトンタッチするにあたって、サトシの物語の集大成にふさわしいOP曲として選ばれました。

ほかのリメイク曲と比べて原曲に忠実でありながら、オリジナル要素も含まれています。

「ガオガオ・オールスター」は、2013年から放映された「ポケットモンスターXY」の68〜93話のED曲です。大人気アーティスト、Little Glee Monsterによる可愛らしくポップな曲で、アニメのED映像で、曲にあわせて踊るポケモンの仲間たちも印象的です。

ポケモン映画「ピカチュウとポケモンおんがくたい」の主題歌にも起用されています。

「タイプ:ワイルド」は、2016年から放映された「ポケットモンスターサン＆ムーン」の129〜146話のED曲です。サトシ役の松本梨香さんが歌った同曲のカバー版であり、サビで思わず一緒に叫びたくなるような疾走感あふれる楽曲です。オリジナル版は1997年から放映された「ポケットモンスター」69～103話のほか、2019年から始まった「ポケットモンスター」の最終話のED曲です。

「めざせポケモンマスター」と同様、戸田昭吾さんによる作詞曲であり、感動の場面で劇中曲として使用された際は、多くのファンの涙を誘いました。

また、シリーズの主人公を26年務めてきたサトシの物語が最終回を迎えた際に、EDとして流れたオリジナル版「タイプ:ワイルド」は、多くのファンを感動させました。

「ポケモンしりとり」は、2019年から放映された「ポケットモンスター」の2〜70話のED曲です。電子機器が使われたテクノ風のサウンドで、ED曲としては史上最長の69話分使用されました。曲名通り、ポケモンの名前でしりとりをするユニークな楽曲です。

歌手のポケモン音楽クラブは、パソコン音楽クラブが、株式会社ゲームフリークの増田順一さんと、ポケモンキッズ2019を迎え入れて結成した豪華ユニットです。