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三山ひろし(ミヤマヒロシ)は、ビタミン・ボイスの愛称を持つ演歌歌手。カラオケ大会や企業主催のグランプリに出場するなどの下積みを重ねた後、2009年に「人恋酒場」でデビュー。2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」に初出場し、「お岩木山」を歌った。これ以降、紅白歌合戦の常連となっていくが、第68回からは歌唱だけではなく、大人数でギネス世界記録に挑戦するけん玉チャレンジを交えたパフォーマンスを行うようになる。2024年、第75回の際には128人のギネス記録を達成した。オリジナルの演歌を歌う一方で、昭和の流行歌のカバーも熱心に行っており、「歌い継ぐ!昭和の流行歌」は全10シリーズ、「歌い継ぐ!日本の流行歌」は全5シリーズがリリースされている。魅力的な楽曲を歌う中で、三波春夫の「あゝ松の廊下」のような長編歌謡浪曲は三山のライフワークとなっている。2023年6月には「三山ひろし 15周年 記念リサイタル 〜ありがとう 感謝を込めて〜」をLINECUBE SHIBUYAで開催。リサイタルでは「四万十川」「花恋歌」「北海港節」を披露。さらに、ギターの弾き語りや北島三郎のサプライズ出演など見所満載の内容で観客を魅了した。また、同月には朝ドラの「らんまん」に出演したことも話題となった。2025年1月には、シングル「酒灯り/昭和の恋歌」をリリース。
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令和にっぽん!演歌の夢まつり2025
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