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広瀬香美(ヒロセコウミ)とは、福岡県出身、Muse Endeavor inc.所属の歌手、作曲家、作詞家である。幼少期から音楽の英才教育を受けており、福岡女子学院中学校・高等学校の音楽科、国立音楽大学の作曲学科に進学。その後は渡米し、ロサンゼルスで楽曲制作していたところ、自作のデモ音源がレコード会社の目に留まったのをきっかけに、1992年にビクターエンタテインメントから1stシングル「愛があれば大丈夫」でデビューを果たす。彼女の魅力は、世界的ボイストレーナーのセス・リッグスに認められた美声と、幼少期より鍛え上げられた作詞・作曲センスで、これまでに「ロマンスの神様」をはじめ、「ドラマティックに恋して」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「ストロボ」「promise」「DEAR…again.」「Groovy!」など数々の人気曲をリリースしてきた。中でも、冬に関連した楽曲が有名で、「ウィンターソングの女王」と称されるほど。また、郷ひろみに「好きになっていいんだね」、篠原涼子に「黄色いシグナル」、広末涼子に「summer sunset」、ももいろクローバーZに「泣いちゃいそう冬」など、さまざまなアーティストらに楽曲を提供。ドラマ「上を向いて歩こう」やミュージカル「ガールズ・タイム」など映像・舞台作品で音楽監督も務める。最近では、ハイテンションにキーボードを弾きながら歌うYouTubeチャンネルの動画が話題を集めている。
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