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sumika(スミカ)は日本のロックバンドである。メンバーはボーカルとギターを担当し、全曲の作詞作曲を手がける片岡健太のほか、ドラムスの荒井智之、キーボード、コーラスの小川貴之の3人。ロックとポップが融合した曲調が特徴で、ライブでは毎回ゲストを招くことでも知られる。ゲストはミュージシャンに留まらず、映像作家や写真家、絵描き、詩人など他分野の芸術家であることも多い。2013年に片岡、荒井、黒田の3人でバンドを結成し、ファーストミニアルバム「新世界オリハルコン」をリリースした。同年には「大人の文化祭」をテーマとした「sumika familia 2013」を開催。翌年には渋谷clubasiaで初のワンマンライブ「little crown #1」を敢行。同年には全国流通音源となるミニアルバム「I co Y」を発売する。2015年には新メンバーとして小川が加入、渋谷eggmanで開催されたフリーワンマンライブでは350人収容の会場に2300もの応募があったことで話題となった。2018年にはメジャーデビューを果たし、セカンドシングル「ファンファーレ/春夏秋冬」をリリース。「ファンファーレ」は劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」の主題歌として起用された。2020年には進研ゼミのCMソング「センス・オブ・ワンダー」、映画「ぐらんぶる」の主題歌「絶叫セレナーデ」が使われている。2022年には結成10周年を迎え、4thフルアルバムの「For.」をリリース。2023年には10周年ライブ「sumika 10th Anniversary Live 『Ten to Ten to 10』」を開催するなど、この先の10年の活躍も楽しみなバンドだ。
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