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幻想秘抄『にぎたつの海に月出づ』は、宝塚歌劇団星組による宝塚バウホール公演。主演を務めるのは、2014年に100期生として入団し、舞台映えするビジュアルで人気を集める星組の三番手男役スター・極美慎。2022年9月には『ベアタ・ベアトリクス』でバウホール初主演を果たし、今作が二度目の主演作となる。物語の舞台は飛鳥時代の日本。極美演じる百済人の青年・智積(ちしゃく)は留学生として大和へとやってくる。観勒僧正のもと学堂を開いた智積は、のちに女帝・斉明天皇となる大和の娘・寶皇女(たからのひめみこ)に出会う。やがて二人は惹かれ合い恋に落ちるが、さまざまな思惑や歴史の渦によって引き裂かれ……。万葉集にも収められている歌「熟田津(にぎたつ)に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」をモチーフにしたミュージカル作品で、一人の百済人青年の歴史に語られない物語が描かれる。ヒロインである寶皇女役を演じるのは、105期生の詩ちづる。ほかの出演者には、美稀千種、輝咲玲央、碧海さりお、瑠璃花夏、稀惺かずと、大希颯らが名を連ねている。専科から特別出演する悠真倫の存在も心強い。なお今作は、若手演出家・平松結有の宝塚バウホールデビュー作としても注目を浴びている。
幻想秘抄 にぎたつの海に月出づ
公演当日、開演30分間前に会場付近にて待ち合わせし、同時入場していただきます。 ...
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