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大野雄大(オオノユウダイ/Da-iCE)とは、パワフルな歌声とハイレベルなダンスが魅力のアーティストである。2011年、5人組グループDa-iCEのボーカルとしてデビュー。同じボーカルの花村想太と共に4オクターブのハイトーンボイスによる表現力豊かな楽曲で徐々にファンを増やし、2017年には日本武道館でワンマンライブを行った。2019年にアルバム「この道の先に」をリリースし、ソロデビューを果たす。大野自身の作詞・作曲のタイトル曲の他、CHEMISTRYの川畑要と2人で歌う「Changin」など、聴き応えのある7曲が収録されている。2022年には「大野雄大(from Da-iCE)Special Live 2022 in Billboard」を開催。斉藤和義や松田聖子のカバー曲や、未発表曲などをフルバンドの演奏をバックに歌い、観客を大いに魅了した。また、同じ年にTVアニメ「名探偵コナン」のEDテーマ「プレイメーカー feat.大野雄大(from Da-iCE)」をリリース。音楽ユニットall at onceと共にシンセウェイヴというジャンルに挑戦した意欲作である。2024年にはシングル曲「産まれた頃の自分に戻って」をリリース。この曲は下ネタ芸で有名などぶろっくが作詞を担当しており、大野のハイトーンボイスと下ネタ全開の歌詞の取り合わせが絶妙な、遊び心あふれる1曲となっている。
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