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七城雅(ななしろ・みやび)は、宝塚歌劇団月組に所属する男役。身長は172cm。愛知県名古屋市出身で、愛称は「きど」「キッド」。2019年に入団した105期生で、宙組公演『オーシャンズ11』で初舞台を踏んだ。同期生には、星空美咲、音彩唯、紀城ゆりや、詩ちづる、稀惺かずと、山吹ひばり、大路りせ、美星帆那らがいる。月組配属後の新人公演では、『I AM FROM AUSTRIA』のヨハン役(本役:英かおと)、『桜嵐記』の北畠親房役(本役:佳城葵)などを経験。2022年に行われた『今夜、ロマンス劇場で』の新人公演では、暁千星演じる大蛇丸役に抜擢。個性的な役どころを堂々と演じ、一躍注目を浴びる。続く『グレート・ギャツビー』新人公演では、ヒロイン・デイジーの夫であるトム・ブキャナン役(本役:鳳月杏)にチャレンジ。そして2023年に行われた『応天の門』にて、同期の先陣を切って新人公演の初主演を射止めた。のちに「学問の神様」と称される若き日の菅原道真役を真っ直ぐに演じ、その存在感を示す。丁寧な演技はもちろん、伸びやかな歌声や華やかなルックスも魅力。芝居・ショーともに月組の舞台を彩る若手ホープとして、今後のさらなる飛躍が期待されている。
ゴールデン・リバティ
同行募集との記載ですが、開演40分前に会場付近にて待ち合わせし、当日発券のチケット...
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