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さだまさしは長崎県出身のシンガーソングライター。さだ企画所属。1972年に吉田政美と「グレープ」を結成、翌年10月に「雪の朝」でデビュー。「精霊流し」「無縁坂」などヒット曲を残すも1976年に惜しまれつつ解散、同年10月よりソロ活動を開始する。その後「雨やどり」「関白宣言」「北の国から〜遥かなる大地より〜」など多くのヒット曲を発表。他のアーティストへ提供した曲にも名曲が多く、山口百恵に提供した秋桜は「日本の歌百選」に選ばれた。コンサートを精力的に行っており、2020年11月には4444回を突破。音楽だけでなく噺家のような軽妙なトークで観客を楽しませている。また、小説家としても才能を発揮し「精霊流し」「解夏」「風に立つライオン」など映像化された作品も多い。チャリティー活動も行っており、2015年には「一般財団法人 風に立つライオン基金」を設立し、チャリティーイベントやコンサートを積極的に行っている。
さだまさし カウントダウン in 国技館
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