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なとりは、SNSを中心に活動する音楽クリエイター。2021年、TikTokに「ターミナル」という自作曲を投稿し、音楽活動をスタート。ここから約1年をかけて、30以上の楽曲を投稿。作詞・作曲だけではなく、アレンジも自身が行っている。2022年9月に「Overdose」を配信リリースすると、キャッチーなメロディーが注目を集め、同年末にはストリーミングで1億再生を突破するなど、彼を代表する曲の1つとなった。2023年には1stアルバム「劇場」をリリース。このアルバムには「Overdose」や「猿芝居」など過去の配信曲を含めた計13曲が収録されている。いずれの曲も驚異的なストリーミング再生回数を誇っているが、「猿芝居」は海を越えてタイにまで人気が広がった。翌2024年には「劇場」を引っ提げ、「なとり 1st ONE-MAN LIVE『劇場』」をZepp HanedaとZepp Osaka Baysideで開催。アルバムのタイトル通り、演出が目まぐるしく移り変わる劇場の中で、観客はなとりのパフォーマンスに酔いしれた。また、この年にimaseと共作したシングル「メロドラマ」を配信リリース。勢いが止まらないなとりの活躍から目が離せない。
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