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宝塚歌劇団月組は、公演数の増加に対応するため1921年に花組とともに設立。当時の公演は第1部を花組、第2部を月組が担っていたことから、5組体制となった現在でも2番目の組として知られている。組マークは満月がデザインされており、イメージカラーは黄色。「芝居の月組」と称されることもあるが、シリアスな現代作品から人情味のある和物まで、臨場感のある演技に定評がある。漫画原作の『ベルサイユのばら』を初演して大ヒットさせたり、海外ミュージカル『ミー・アンド・マイガール』のロングラン公演を成功させたり、昔から革新的な企画を行っているのも月組の特徴だ。近年のトップスターには大地真央、剣幸、涼風真世、天海祐希、久世星佳、真琴つばさ、紫吹淳、龍真咲、瀬奈じゅん、霧矢大夢、龍真咲、珠城りょう、月城かなとが名を連ねている。2024年7月には円熟した大人の色気と包容力で人気を誇る鳳月杏がトップスターに、ゴージャスで華やかな舞台姿が目を引く天紫珠李がトップ娘役に就任。実力派の風間柚乃や、舞台映えするスタイルの礼華はる、少年的なキュートなルックスの彩海せらをはじめ、ベテランから若手まで個性豊かな面々が揃う。また、月組には“アフロ祭り”と呼ばれる伝統があり、主にショーの中詰めなどでタカラジェンヌ全員がアフロの鬘を被って歌い踊るイベントを突発的に行っている。
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