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踊ってばかりの国(オドッテバカリノクニ)とは、日本の5人組サイケデリック・ロックバンド。メンバーは、ボーカルの下津光史、ベースの谷山竜志、ギターの丸山康太と大久保仁、ドラムの坂本大季。バンド名は80〜90年代に活動していたギャルズ・バンドのハバナ エキゾチカのアルバムから来ている。2008年にバンドを結成。大型フェスに出演して経験を積み、2011年に1stフルアルバムの「SEBULBA」をリリース。それ以降、メンバーのアップデートを何度か経て、2019年に自主レーベルの「FIVELATER」を設立。また、同年にリリースした6thアルバム「光の中」の収録曲「ghost」は、2021年公開で小野花梨主演の映画「プリテンダーズ」の主題歌に起用された。活動初期はサイケデリック要素が強かったものの、近年はポップで聴きやすい楽曲が増えている。2023年にはバンド初のビルボードライブを神奈川、大阪、東京の3都市で開催。幅広い年代のファンを魅了した。また、この年にはヒップホップユニットのゆるふわギャングとのコラボEP「no.9」をリリースしている。収録された3曲はいずれも当日に演奏・録音されたライブ感の強いもの。2024年には自主企画のライブ「大和言葉-陸-」を開催。このライブには4人組バンド「んoon」が参加した。
踊ってばかりの国 On the shore release tour 渚にて
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