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遥稀れお(はるき・れお)は、宝塚歌劇団月組に所属する男役。京都府京都市出身で、愛称は「れお」「ゆいぴー」。2019年に入団した105期生で、宙組公演『オーシャンズ11』で初舞台を踏んだ。同期生には、星空美咲、七城雅、音彩唯、紀城ゆりや、詩ちづる、稀惺かずと、大路りせ、山吹ひばり、美星帆那らがいる。初舞台後は月組に配属。同年、轟悠主演公演『チェ・ゲバラ』にフアン・アルメイダ・ボスケ役で出演。最下級生ながら堂々とした演技を披露した。新人公演では、『桜嵐記』の大田百佑役(本役:英かおと)、『今夜、ロマンス劇場で』の岡林役(本役:大大楠てら)、『グレート・ギャツビー』のハリー役(本役:一星慧)などを務め、経験を積む。2023年に行われた『応天の門』の新人公演では、藤原常行役(本役:礼華はる)に抜擢。自身の命も顧みず妹を守る兄を丁寧に演じ、好評を博す。身長177cmという抜群のスタイルの持ち主で、和物の立ち姿も美しいと話題になった。続く『フリューゲル−君がくれた翼−』新人公演のユルゲン・クリストファー大佐役では、貫禄のある役作りにもチャレンジしている。芝居はもちろん、ショーで魅せるダイナミックなダンスも必見だ。これからが楽しみな若手男役のひとりである。
ゴールデン・リバティ
公演当日、紙チケットを発券のうえ会場付近にてお渡しします。 詳しい待ち合わせ時間...
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